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書誌情報サマリ

書名

ヨーグルトとブルガリア 生成された言説とその展開

著者名 マリア ヨトヴァ/著
出版者 東方出版
出版年月 2012.10
請求記号 648/00109/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210782132一般和書2階開架自然・工学在庫 

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書誌詳細

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請求記号 648/00109/
書名 ヨーグルトとブルガリア 生成された言説とその展開
著者名 マリア ヨトヴァ/著
出版者 東方出版
出版年月 2012.10
ページ数 313p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-86249-211-1
分類 64818
一般件名 ヨーグルト   畜産業-ブルガリア
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p279〜302
内容紹介 ブルガリアの社会主義期からポスト社会主義期にかけて、ヨーグルトをめぐるさまざまな言説の生成と展開を解説。伝統的な食品であったヨーグルトが、日本での受容を経て国民表象へと変化していく過程を明らかにする。
タイトルコード 1001210080868

要旨 激動する国家で人びとの誇りを支えた伝統食。社会主義化とその崩壊、それぞれの時代にブルガリアのヨーグルトは特別な意味を持ってきた。人民食、技術ナンバーワン、日本での受容と再帰。さまざまにこめられた民族の思いを描く。ヨーグルトのナショナル・アイデンティティ化過程における日本の役割を明らかにし、ブルガリアの人びとにとって、自己肯定化のために「日本」という他者がいかに重要な存在であるかを示した。
目次 序論 本書の目的と問題の所在
第1章 科学研究におけるヨーグルトの「長寿食」言説と「ブルガリア起源」言説(研究対象としての乳製品
ブルガリアの伝統文化としてのヨーグルト
言説の生成装置としてのヨーグルト研究)
第2章 社会主義期における「人民食」言説と「技術ナンバーワン」言説(社会主義的近代化にともなう社会変化
ヨーグルトをめぐる「人民食」言説
ヨーグルトの「技術ナンバーワン」言説
テクノクラートが回顧する「技術ナンバーワン」言説)
第3章 日本における「聖地ブルガリア」言説と「企業ブランド」言説(日本における乳食文化の歴史
愛好者間における「聖地ブルガリア」言説
大阪万博おけるヨーグルトの「発見」
明治乳業による「企業ブランド」言説)
第4章 ポスト社会主義期におけるヨーグルトの諸言説(民主化以降のヨーグルトの生産と消費
国営企業による「日本ブランド」言説
多国籍企業による「祖母の味」言説
ベテラン社員による「乳業の真珠」言説
地元の女性による「ホームメイド一番」言説)
結論(ナショナル・アイデンティティとしての伝統食品
自国文化の独自性としてのヨーグルト
ブルガリアの「重要な他者」としての日本)
著者情報 ヨトヴァ,マリア
 国立民族学博物館外来研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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