蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236058517 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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マリオ・ペルニオーラ 岡田温司 鯖江秀樹 蘆田裕史
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
137/00016/ |
書名 |
無機的なもののセックス・アピール (イタリア現代思想) |
著者名 |
マリオ・ペルニオーラ/著
岡田温司/訳
鯖江秀樹/訳
|
出版者 |
平凡社
|
出版年月 |
2012.8 |
ページ数 |
238p |
大きさ |
20cm |
シリーズ名 |
イタリア現代思想 |
シリーズ巻次 |
2 |
ISBN |
978-4-582-70343-6 |
原書名 |
Il sex appeal dell'inorganico |
分類 |
137
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
人間がどこまでもモノに近づいていく「ポスト・ヒューマン」状況のもと、広くサブカルチャーから哲学までを射程に入れて、「感覚するモノ」としての人間を多面的に考察する。 |
タイトルコード |
1001210056994 |
要旨 |
人間がどこまでもモノに近づいていく「ポスト・ヒューマン」状況。そこでは、中性的‐無機的‐人工的な文化現象が支配的になるが、ベンヤミンの顰にならい、この「モノ性」の感覚論を打ち立てたのが本書。同時にそれは、哲学をセクシュアル化するとともに、快楽を脱セクシュアル化する危険な試みでもある。シリーズ第二弾。 |
目次 |
感覚とモノ 性のプラトー 神、動物、モノ デカルトと感覚するモノ 属するものなき衣服となる 模範的中毒 カントとモノとしての配偶者 サディズムと無機的なもののセックス・アピール 哲学的サイバーセックス カントとモノ自体が感覚すること マゾヒズムと無機的なもののセックス・アピール 衣服としての身体 ヘーゲルと「これではないもの」としてのモノ フェティシズムと無機的なもののセックス・アピール ハードコアの響き ヘーゲルと「さらに」としてのモノ ヴァンピリズムと無機的なもののセックス・アピール 造形的風景 ヘーゲルと「一挙に全体」としてのモノ 欲望と無機的なもののセックス・アピール 氾濫するインスタレーション ハイデガーと信頼性としてのモノ 分割と無機的なもののセックス・アピール 包含的メタエクリチュール ヴィトゲンシュタインと「これ」の感覚 快と無機的なもののセックス・アピール 倒錯的パフォーマンス |
著者情報 |
ペルニオーラ,マリオ 1941年生。ローマ大学第二トル・ベルガータ教授。美学・哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 岡田 温司 1954年生。京都大学大学院博士課程修了。京都大学大学院教授。西洋美術史。著書に『モランディとその時代』(吉田秀和賞)、『フロイトのイタリア』(読売文学賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 鯖江 秀樹 1977年生。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了(人間・環境学博士)。近代芸術論・イタリア文化史。立命館大学、関西大学非常勤講師。著書に『イタリア・ファシズムの芸術政治』(表象文化論学会奨励賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 蘆田 裕史 1978年生。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程研究指導認定退学。服飾史・デザイン史。京都服飾文化研究財団アソシエイト・キュレーター。ファッション批評誌『fashionista』編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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