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書誌情報サマリ

書名

中世ラテンとヨーロッパ恋愛抒情詩の起源

著者名 ピーター・ドロンケ/著 瀬谷幸男/監訳 和治元義博/訳
出版者 論創社
出版年月 2012.7
請求記号 902/00357/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210780987一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 902/00357/
書名 中世ラテンとヨーロッパ恋愛抒情詩の起源
著者名 ピーター・ドロンケ/著   瀬谷幸男/監訳   和治元義博/訳
出版者 論創社
出版年月 2012.7
ページ数 784p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8460-1160-4
原書名 Medieval Latin and the rise of European love‐lyric 原著第2版の翻訳
分類 9021
一般件名 詩-歴史   恋愛(文学上)
書誌種別 一般和書
内容注記 書誌:p692〜746
内容紹介 C.S.ルイスらが説く「宮廷風恋愛」の12世紀西欧起源説を否定。宏大無辺な国々の文学作品群より豊富な例を援用しながら、貴族的・騎士道的な環境に限定される従来の「宮廷風恋愛」の環境や意味の特質等にも反証を加える。
タイトルコード 1001210038781

要旨 南仏プロヴァンスのトルバドゥールは、古典古代のギリシア・ローマとは極めて異質な、西欧的恋愛の原型たる「宮廷風恋愛」の観念を創めて謳ったとされる。しかし、著者は本書の中で「宮廷風体験」“courtly experience”という新たな概念の基準を導入して、エジプト、ビザンティウム、グルジア、イスラム、モサラベ・スペイン、英・仏・伊・独、アイスランド、ギリシア語圏南イタリア等々の時空を越え、読者(聴衆)階層の異なる多彩な形式の詩作品群から豊富な例を援用して、「宮廷風恋愛」の意味と起源に関し、従来の定説に博引旁証の実証的論拠を展開し反証を企てる。
目次 第1巻 諸問題と解釈(民衆的恋愛抒情詩と宮廷風恋愛抒情詩の一体性
諸観念の背景
諸観念と詩人たち:例証
中世ラテン語の知的韻文
中世ラテン語の恋愛抒情詩)
第2巻 中世ラテンの恋愛詩集(抒情詩、続唱、コンドゥクトゥス
レーゲンズブルグの恋愛詩集
韻律詩とレオ詩体詩
愛の書簡詩集
断片詩と寸鉄詩 ほか)
著者情報 ドロンケ,ピーター
 1934年ドイツのケルンに生まれる。1939年ニュージーランドへ移住。ウェリントンのヴィクトリア大学で修士の学位を取得後、1955年奨学金を得てオックスフォード大学モードレン・コレッジに学ぶ。1961年ケンブリッジ大学中世ラテン語の講師職を得る。1964年同大クレア・ホールのフェローとなり、1989年同大教授。これに先立ち1984年英国学士院会員FBAとなる。2001年に退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
瀬谷 幸男
 1942年福島県生まれ。1968年慶應義塾大学大学院修了。1979年〜1980年オックスフォード大学留学。武蔵大学、慶應義塾大学各兼任講師、北里大学教授など歴任。現在は主として、中世ラテン文学の研究・翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
和治元 義博
 1964年岡山県生まれ。青山学院大学文学部英米文学科卒業、千葉大学大学院文学研究科欧米言語文化専攻修士課程修了、学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、北里大学一般教育部准教授。青山学院大学文学部兼任講師。専門は中世英国演劇(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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