蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
円のゆくえを問いなおす 実証的・歴史的にみた日本経済 (ちくま新書)
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著者名 |
片岡剛士/著
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出版者 |
筑摩書房
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出版年月 |
2012.5 |
請求記号 |
3389/00577/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 3332011588 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
関連資料
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外国為替 円(通貨) デフレーション 経済政策-日本
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3389/00577/ |
書名 |
円のゆくえを問いなおす 実証的・歴史的にみた日本経済 (ちくま新書) |
著者名 |
片岡剛士/著
|
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2012.5 |
ページ数 |
278p |
大きさ |
18cm |
シリーズ名 |
ちくま新書 |
シリーズ巻次 |
959 |
ISBN |
978-4-480-06663-3 |
分類 |
338952
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一般件名 |
外国為替
円(通貨)
デフレーション
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書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:p275〜278 |
内容紹介 |
1990年のバブル崩壊以降の日本経済は、「失われた20年」とも言われる長期の経済停滞に陥った状態にある。円のゆくえを主軸に、日本経済の過去・現在・未来を、緻密な分析から大胆に総括する。 |
タイトルコード |
1001210014978 |
要旨 |
欧州危機、ウォール街デモなど、世界玉済は不安定になっている。そうしたなか私たちに最も大きな影響を及ぼしているのが円高・円安という円相場の動きである。円高は「輸出関連企業への打撃がある」「輸入品や外貨建て資産を安く買える」など、目前のメリット/デメリットに目がいきがちだ。しかし、その大本にはデフレと経済成長率の低下という、日本経済の「失われた20年」の根幹をなす問題が横たわっている。本書は、円のゆくえを主軸に、日本経済の過去・現在・未来を、緻密な分析から大胆に総括する。 |
目次 |
第1章 円の暴騰と日本経済(「時系列」でみた深刻な円高 「国際的な視点」でみた深刻な円高 ほか) 第2章 円高の原因は何か(為替レートとは何か 為替レートの3つの指標 ほか) 第3章 為替と経済政策を問いなおす―金本位制から固定相場制へ(経済政策における3つの手段 経済安定化政策と為替レートの関係 ほか) 第4章 為替と経済政策を問いなおす―変動相場制以降(円高シンドローム 「強い円が望ましい」という呪縛 ほか) 第5章 デフレと円高を止めるために何をすべきか(円高や円安は自然現象ではない 金融政策とは何か ほか) |
著者情報 |
片岡 剛士 1972年愛知県生まれ。慶應義塾大学大学院商学研究科前期博士課程(計量経済学専攻)修了。三菱UFJリサーチ&コンサルティング経済・社会政策部主任研究員。専門は応用計量経済学、マクロ経済学。著書に『日本の「失われた20年」―デフレを超える経済政策に向けて』(藤原書店、2010年、第4回河上肇賞本賞受賞、第2回政策分析ネットワークシンクタンク賞受賞)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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