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書誌情報サマリ

書名

宮中からみる日本近代史 (ちくま新書)

著者名 茶谷誠一/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2012.5
請求記号 2106/00362/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞4431062191一般和書2階書庫 在庫 

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日本-政治・行政-歴史 日本-歴史-近代 天皇制

書誌詳細

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請求記号 2106/00362/
書名 宮中からみる日本近代史 (ちくま新書)
著者名 茶谷誠一/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2012.5
ページ数 230p
大きさ 18cm
シリーズ名 ちくま新書
シリーズ巻次 957
ISBN 978-4-480-06661-9
分類 2106
一般件名 日本-政治・行政-歴史   日本-歴史-近代   天皇制
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p213〜220 関係年表:p221〜230
内容紹介 明治維新から日本国憲法成立にいたる日本の近現代史を、「宮中」という視点から論述。内閣・議会・軍部など各国家機関の思惑、それらから織りなされる政策決定時の錯綜に注目し、大日本帝国のシステムと軌跡を明快に提示する。
タイトルコード 1001210014973

要旨 大日本帝国における主権者は天皇であり、その大権は、各国家機関を経て代行されるシステムとして運用されていた。しかし、それは天皇が単なるお飾りであったことを意味するわけではない。天皇自身も政治的意思を持ち、それを取り巻く機関「宮中」もまた、国家の運営に大きな力を持っていたのだ。「宮中」という視点から、「内閣」「議会」「軍部」など、各国家機関の思惑、それらから織りなされる政策決定時の錯綜に注目し、大日本帝国のシステムと軌跡を明快に提示する。
目次 第1章 近代国家の建設と新しい宮中の姿―明治憲法体制下の宮中
第2章 大正から昭和へ―元老西園寺による宮中管理
第3章 政党政治の時代から軍部の台頭へ―宮中の苦悩
第4章 戦争の時代―宮中新体制と西園寺の死
第5章 破滅への道―側近による戦争終結への努力
第6章 敗戦後の国体危機―象徴天皇制へ
エピローグ 宮中を支えた「忠臣」たちの晩年
著者情報 茶谷 誠一
 1971年生まれ。明治大学文学部史学地理学科卒業。立教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。現在、成蹊大学文学部助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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