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書誌情報サマリ

書名

環境問題の知識社会学 歪められた「常識」の克服  (叢書・現代社会のフロンティア)

著者名 金子勇/著
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 2012.3
請求記号 519/01436/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235967544一般和書2階開架自然・工学在庫 

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519

書誌詳細

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請求記号 519/01436/
書名 環境問題の知識社会学 歪められた「常識」の克服  (叢書・現代社会のフロンティア)
著者名 金子勇/著
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 2012.3
ページ数 223,21p
大きさ 20cm
シリーズ名 叢書・現代社会のフロンティア
シリーズ巻次 18
ISBN 978-4-623-06248-5
分類 519
一般件名 環境問題
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:巻末p9〜21
内容紹介 二酸化炭素地球温暖化論の虚構の推論がもたらす「誤作為コスト」への懐疑を軸に、大規模自然環境破壊を前提とした自然エネルギー発電がもつ希望的観測を排し、知識社会学の手法で環境社会への再生を提示する。
タイトルコード 1001110185697

要旨 「二酸化炭素地球温暖化論」には本質的に虚構の推論がある。それがもたらす「誤作為コスト」への懐疑を軸に、大規模自然環境破壊を前提とした「自然エネルギー発電」がもつ希望的観測の限界に正攻法で取り組んだ。「環境・社会・個人」を包括する知識社会学の手法で、日本社会の創作的環境言説を摘出し、東日本大震災からの復興を見据えた本格的な環境社会への再生を提示する。
目次 第1章 社会学の環境論(環境の社会学的理解
社会システムと社会的共通資本
環境科学知識の活用条件)
第2章 環境と電力問題の知識社会学(リスク社会の集合的ストレス
「三・一一」における被災の実態
自然再生エネルギーへの国民共同の疑問
人間集合力とコミュニティの探求
コミュニケーション絆の復興再生)
第3章 懐疑派から見た二酸化炭素地球温暖化論(二酸化炭素をめぐる非科学性
科学的知識の信頼性
環境知識の功罪
不合理性をもつ二酸化炭素地球温暖化論
正しい環境理解に向けて
自然認識の知識社会学)
第4章 地球温暖化対策論の恣意性(政府主導の「二重規範」
「国家先導資本主義」社会の成立
環境の機能分析
二酸化炭素地球温暖化論の科学パラダイムへの変換)
第5章 持続可能性概念の限界と見直し(サステナブル都市
二酸化炭素地球温暖化論の問題点
自治体の地球温暖化対策の問題点
化石燃料エネルギーの使用状況
国民の環境意識と保全活動
持続可能性概念の見直しと自治体政策の方向)
著者情報 金子 勇
 1949年福岡県生まれ。1977年九州大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、北海道大学大学院文学研究科教授。文学博士(九州大学、1993年)。第1回日本計画行政学会賞(1989年)、第14回日本都市学会賞(1994年)。北海道大学研究成果評価「卓越した水準にある」SS認定(社会貢献部門)(2010年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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