蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
中村桂子コレクション 3 いのち愛づる生命誌 生命誌からみた人間社会
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著者名 |
中村桂子/著
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出版者 |
藤原書店
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出版年月 |
2020.10 |
請求記号 |
460/00494/3 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237802400 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
460/00494/3 |
書名 |
中村桂子コレクション 3 いのち愛づる生命誌 生命誌からみた人間社会 |
著者名 |
中村桂子/著
|
出版者 |
藤原書店
|
出版年月 |
2020.10 |
ページ数 |
305p |
大きさ |
20cm |
巻書名 |
生命誌からみた人間社会 |
ISBN |
978-4-86578-280-6 |
分類 |
4608
|
一般件名 |
生命科学
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
生命科学をやさしく語り、美しく表現する思想を“生命誌研究館”として実現した中村桂子の多岐にわたる仕事を集大成。3は、「生命論的世界観の構築」「教育の原点としての農業を」等を掲載。鷲田清一の解説も収録。 |
タイトルコード |
1002010053148 |
目次 |
危険信号:養育者歴、家族歴、養育者と子どもの行動 虐待発見とスクリーニング検査 子どもへの面接 サインと症状の評価 児童マルトリートメントに関連する特殊な問題 付随するリスクファクター 社会的孤立により増強されるリスクファクター 宗教的問題 評価と治療 家庭内措置と家庭外措置の子ども〔ほか〕 |
著者情報 |
ピーターソン,マリリン・ストラッチェン M.S.W.,M.P.A.、CAARE診断・治療センター、カリフォルニア州医療トレーニングセンター、カリフォルニア大学デイビス校附属サクラメント子ども病院小児科病棟のディレクター。性的暴行・DV・児童虐待・高齢者虐待の被害者のために、州法のもとで最低限の法医学検査基準を設立することに従事。多領域専門調査チーム委員会との接触において、性的暴行および児童性的虐待被害者の検査のためのカリフォルニア州医療プロトコールの作成と、法務局への4つの法医学報告フォームの設計と協力に責任を担っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ダーフィー,マイケル M.D. 児童精神科医。乳児・幼児・妊娠を中心とした膨大なプログラムと委員会にかかわっている。児童精神科と小児科の臨床助教授、児童虐待防止プログラムの医療ディレクター、児童致死検証のナショナルセンターの創設者、カリフォルニア州児童死亡検証委員会のリーダー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) コルター,ケビン M.D.、CAARE診断治療センター、カリフォルニア大学デイビス校附属・サクラメント子ども病院小児科病棟の支部長と医療ディレクター、子ども病院におけるカリフォルニア州医療トレーニングの児童身体的虐待とネグレクト部門のディレクター。ワシントンD.C.のジョージタウン大学医学部卒業後、サンフランシスコにある子ども病院で研修。サンフランシスコの総合病院での思春期医療のフェローシップを修了する前に、研修医のチーフとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 太田 真弓 医療法人社団学風会さいとうクリニック院長、児童診療部部長。被虐待児の医療、心理的治療、虐待加害者の治療に中心とした児童精神科、精神科領域を専門とする。クリニックでは上記患者のほかに発達障害、小児慢性疾患の精神心理的ケアにかかわる。平成3年信州大学医学部卒。神奈川県立こども医療センター、東京女子医大勤務を経て現職に就く。日本子ども虐待防止学会評議委員、編集委員。杉並児童相談所非常勤医、東京女子医大循環器小児科非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山田 典子 性暴力被害者支援専門看護職・保健師・養護教諭。平成元年より10年間、広範囲発達障害の母子支援にかかわった。また平成14年からNPOにてドメスティック・バイオレンス(DV)や性暴力の被害者支援活動に携わっている。研究分野は法看護学。中央大学法学部卒。平成23年10月より札幌市立大学大学院看護学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 加藤 真紀子 看護学修士。2002年、サンディエゴ大学にてケース・マネジメント修士課程修了。米国在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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1 生命を基本に置く社会へ
21-51
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2 「いのち」を基盤とする社会
52-65
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3 生命論的世界観の構築
66-81
-
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4 機械論的世界観からの脱却
自然を生かし、人間を直視する
85-92
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5 生命の本質に基づく社会
プロセス重視型にして、科学技術の貢献を
93-99
-
-
6 ライフステージ医療を考える
生命誌の視点から
100-105
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-
7 一人ひとりの人間の一生を考える「ライフステージ」
106-129
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-
8 「火と機械」から「水と生命」へ
133-144
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9 いのちを見つめれば先は見える
145-149
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10 教育の原点としての農業を
150-166
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-
11 時の移ろいの中で
“よりよく生きる”ために
169-208
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12 生きものたちからの提言
ふぞろいをよしとする社会へ
209-225
-
-
13 今と未来へのまなざし
日常もいのちも大切にするために
226-233
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14 科学とは「問い」を立てること
237-249
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15 科学と感性
250-259
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16 ライフ・サイエンスを考える
260-264
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-
17 三八億年を流れるいのちの音
265-267
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18 科学と社会の間
言葉が生むズレ
268-274
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19 人はなぜ生き続けるのか
275-278
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20 熊楠に学ぶ重ね描き
事と曼陀羅
279-285
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