蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0235909389 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
日本-歴史-昭和時代(1945年以後) 占領政策-日本 検閲 原子爆弾
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
070/00429/ |
書名 |
検閲 原爆報道はどう禁じられたのか 新版 |
著者名 |
モニカ・ブラウ/著
繁沢敦子/訳
|
出版者 |
時事通信出版局
|
出版年月 |
2011.11 |
ページ数 |
262p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-7887-1168-6 |
一般注記 |
初版:時事通信社 1988年刊 |
原書名 |
The atomic bomb suppressed 原著改訂版の翻訳 |
分類 |
07021
|
一般件名 |
日本-歴史-昭和時代(1945年以後)
占領政策-日本
検閲
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:p212〜226 |
内容紹介 |
占領下日本の出版物に対する検閲が、どのような目的と仕組みで行われたのかを解き明かし、なかでも、原爆報道や原爆の悲惨を描いた記述に対する米国の対応を、米公文書館の占領軍関係資料からあぶり出す。 |
タイトルコード |
1001110147352 |
要旨 |
原爆の検閲はなぜ行われたのか。占領下日本で行われた情報統制の目的は?SCAPが掲げた対日占領目的である「日本の民主化」と民主化のための占領政策「検閲」。この相反する「民主化」と「検閲」が共存した理由と米国の思惑が、機密解除された米公文書を通して明らかになる。スウェーデン人ジャーナリストによる占領下検閲の記念碑的研究が、初版から四半世紀を経て新たに刊行。 |
目次 |
第1章 証言者たち 第2章 原子爆弾の登場 第3章 米国による占領と検閲の立案―その理想と目標 第4章 SCAPによる日本の報道管制 第5章 連合軍と占領 第6章 検閲の実施 第7章 違反行為への処罰 第8章 原子爆弾の検閲 第9章 原子爆弾検閲の理由 第10章 米国の検閲作戦の結果 |
著者情報 |
ブラウ,モニカ 1945年、スウェーデン生まれ。ルント大学卒業後、ジャーナリストとして仕事を始め、1969年から計6年、フィンランド国営放送の特派員として日本に。その間アジア各国や米国、オーストラリアにも滞在し、さまざまな番組を制作。母国で国営放送に勤務するなどした後、1984年から9年間、『スヴェンスカ・ダーグブラーデット』紙東アジア特派員として再び日本に滞在。スウェーデンにおける対日理解の促進に功績があったとして2011年春の外国人叙勲にて旭日双光章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 繁沢 敦子 1967年生まれ。神戸市外国語大学卒。読売新聞記者、広島市立大学広島平和研究所の情報資料室編集員を経て、2000年からフリージャーナリストに。05年、米PRIのラジオ番組The Worldによる特集“Hiroshima’s Survivors:The Last Generation”(06年ダート賞受賞)でプロデューサー。07年、映画『ヒロシマナガサキ』(08年エミー賞受賞作)共同プロデューサー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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