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書誌情報サマリ

書名

<主体>のゆくえ 日本近代思想史への一視角  (講談社選書メチエ)

著者名 小林敏明/著
出版者 講談社
出版年月 2010.10
請求記号 1216/00122/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235679875一般和書2階開架人文・社会在庫 
2 千種2832224600一般和書一般開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 1216/00122/
書名 <主体>のゆくえ 日本近代思想史への一視角  (講談社選書メチエ)
著者名 小林敏明/著
出版者 講談社
出版年月 2010.10
ページ数 245p
大きさ 19cm
シリーズ名 講談社選書メチエ
シリーズ巻次 482
ISBN 978-4-06-258483-8
分類 1216
一般件名 日本思想-歴史
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p240〜245
内容紹介 戦後には「主体性論争」がわき起こり、学生運動では「主体性」がキーワードになった。明治以降、マルクスの受容、西田幾多郎、京都学派など、日本近代思想史に深く影響を与え続けた「主体」とは何かを探る。
タイトルコード 1001010061854

要旨 「主体」はもちろんsubjectの翻訳語である。明治以降、この語がわが国に入ってくると、「主観」「主体」「主語」などさまざまな翻訳語があらわれる。たとえば西田幾多郎は、初期は「主観」をつかっているが、後期になると「主体」しか出てこなくなる。この移行ははたして何を意味するのだろうか。戦後には、「主体性論争」がわき起こり、たとえば学生運動では「主体性」という言葉がキーワードとなった。明治期の受容から、戦後、そして現代に至るまで、それぞれの時代の趨勢となった思想に伏流する「主体」を追い続け、日本近代思想史にあらたな視座を提供する、知的興奮にあふれた一冊。
目次 序章 「体」のシニフィアン群
第1章 subjectの由来
第2章 翻訳語創出
第3章 主観から主体へ
第4章 先駆ける歴史的人間学
第5章 主体・身体・国体
第6章 戦後主体性論争
第7章 叛乱/氾濫する主体
終章 主体の消失?
著者情報 小林 敏明
 1948年、岐阜県生まれ。1996年、ベルリン自由大学学位取得。ライプツィヒ大学教授資格取得を経て、ライプツィヒ大学東アジア研究所教授。専攻は、哲学・精神病理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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