感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 2 在庫数 2 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

半透明の美学

著者名 岡田温司/著
出版者 岩波書店
出版年月 2010.8
請求記号 701/00112/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235671385一般和書2階開架文学・芸術在庫 
2 西2131858306一般和書一般開架 在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 701/00112/
書名 半透明の美学
著者名 岡田温司/著
出版者 岩波書店
出版年月 2010.8
ページ数 222,4p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-00-024461-9
分類 7011
一般件名 美学
書誌種別 一般和書
内容紹介 透明でも不透明でもない曖昧な領域。あるいは灰色、埃、ヴェール…。アリストテレスの「ディアファネース」なる概念を探索の糸口に、古今の芸術と思想を自在に往復しながら、半透明の世界の豊かな輝きを照らし出す。
タイトルコード 1001010049214

要旨 なぜ「半透明」に注目するのか。そこからいかなる新しい世界が開示されるのか。しかし、そのどっちつかずの両義性にこそ、従来の芸術観を乗りこえる感性と思考の潜勢力が宿っているのだとしたら?アリストテレスをはじめ、聖書、ダンテ、メルロ=ポンティ、ドゥルーズ、ジャンケレヴィッチらの言葉と、リヒター、ドラクロワ、クレー、ベーコン、ジャコメッティ、モランディ、デュシャンなどの“灰色と埃の美術史”との交差点から、知られざる「半透明の美学」が姿を現わす。
目次 第1章 透明でもなく、不透明でもなく(なぜ半透明なのか
透明性vs.不透明性 ほか)
第2章 半透明の美学=感性学(アリストテレスの「ディアファネース」
「ディアファネース」と「分有」 ほか)
第3章 半透明のイコノグラフィー(灰色、あるいは「色の震え」
灰色の魔術師、ゲルハルト・リヒター ほか)
第4章 半透明の星座(「肉」と「ディアファネース」
「肉」の検討と展開 ほか)
著者情報 岡田 温司
 1954年生まれ。京都大学大学院教授。西洋美術史・思想史。著書に『フロイトのイタリア』(読売文学賞)、『モランディとその時代』(吉田秀和賞)、訳書にロンギ『芸術論叢』(監訳、ピーコ・デッラ・ミランドラ賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。