蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0235636891 | 一般和書 | 2階開架 | パソコン | | 在庫 |
関連資料
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ルイス・アンドレ・バロッソ ウルス・ヘルツル 丸山不二夫 首藤一幸 浦本直彦 高嶋優子 徳弘太郎
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
5474/02457/ |
書名 |
Googleクラウドの核心 巨大データセンターの変貌と運用の経済学 |
著者名 |
ルイス・アンドレ・バロッソ/著
ウルス・ヘルツル/著
丸山不二夫/監修
|
出版者 |
日経BP社
|
出版年月 |
2010.8 |
ページ数 |
175p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-8222-8431-2 |
原書名 |
The datacenter as a computer |
分類 |
5474833
|
一般件名 |
情報産業
情報サービス
グーグル
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:p165〜172 |
内容紹介 |
常識破りの最強巨大データセンターは、1台のコンピュータと化していた! GoogleはなぜWSCのようなアプローチを採用したのか。WSCの利点や、高いエネルギー効率などについて、Googleのエンジニアが解説。 |
タイトルコード |
1001010041681 |
要旨 |
グーグルが実現するクラウドの心臓とも言える巨大データセンターは、安価なPCサーバが有機的に連携し、データセンター全体があたかも1台のコンピュータであるかのように振る舞う。これをグーグルでは「Warehouse‐Scale Computer(WSC:倉庫規模のコンピュータ)」と呼ぶ。グーグルはなぜWSCのようなアプローチを採用したのか、WSCの利点とは何か、そして驚くほど高いエネルギー効率はどのように実現しているのか。グーグルのエンジニア自身があますところなく解説する。あわせて、DRAMエラーの実態を調査した同社の論文「DRAM Errors in the Wild:A Large‐Scale Field Study」の抄訳(「DRAMエラーは珍しくない―グーグル社が大規模調査」)を収録。 |
目次 |
第1章 イントロダクション 第2章 負荷とソフトウエア基盤 第3章 ハードウエアの構成要素 第4章 データセンターの基礎 第5章 エネルギーと電力の効率 第6章 コストのモデル化 第7章 障害と修理への対応 第8章 WSCの課題 |
著者情報 |
バロッソ,ルイス・アンドレ グーグル社のエンジニア。ソフトウエアインフラストラクチャ、故障分析、エネルギー効率、ハードウエア設計など、複数の分野を手がけてきた。社内のコンピューティングプラットフォーム設計を担う、グーグルのプラットフォームエンジニアリングチームのヘッドマネジャーでもある。Pontifica Universidade Catolica大学(リオデジャネイロ、ブラジル)やスタンフォード大学で講義を行った経験もあり、南カリフォルニア大学でコンピュータエンジニアリングの博士号を、PUC(リオデジャネイロ)で学士号・修士号を取得している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ヘルツル,ウルス 運営上級副社長兼グーグルフェロー。グーグル初の技術担当副社長としてグーグルの技術インフラストラクチャの開発を指揮した。現在は、グーグルのサーバ、ネットワーク、データセンターの設計や運営の責任者を務める。グーグルへの入社前は、カリフォルニア大学サンタバーバラ校でコンピュータサイエンスの准教授をしていた。1988年、スイス連邦工科大学(ETH)チューリヒ校でコンピュータサイエンスの修士号を取得し、同年にフルブライト奨学金を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 丸山 不二夫 東京大学教育学部卒。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。稚内北星学園短期大学学長。同短大の四年制大学移行に伴い、稚内北星学園大学学長を二期務める。その後、早稲田大学情報生産システム研究科客員教授、公立はこだて未来大学情報科学部特任教授。日本Javaユーザ会会長。クラウド研究会代表。日本Androidの会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 首藤 一幸 エンジニアとして「人には作れないものを作る」をモットーに、Javaスレッド移送システム、Just‐in‐Timeコンパイラ、オーバレイ構築ツールキットなどのソフトウェアを開発してきた。2006年ウタゴエ(株)取締役最高技術責任者。2008年12月より東京工業大学准教授。2009年5月よりIPA未踏ユースプロジェクトマネージャを兼任。博士(情報科学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 浦本 直彦 XML、Web Services、Semantic Web、Web2.0、そしてクラウドと、ウェブの進化を追いかけながら、言語処理、セキュリティ、パフォーマンスに関する研究開発および標準化活動を行ってきた。1990年、日本IBM入社、東京基礎研究所配属。2000年‐2005年、国立情報学研究所客員助教授兼務。2009年より、情報セキュリティ大学大学院連携教授兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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