感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

原爆の記憶 ヒロシマ/ナガサキの思想

著者名 奥田博子/著
出版者 慶応義塾大学出版会
出版年月 2010.6
請求記号 3198/00342/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235618600一般和書2階開架人文・社会在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 3198/00342/
書名 原爆の記憶 ヒロシマ/ナガサキの思想
著者名 奥田博子/著
出版者 慶応義塾大学出版会
出版年月 2010.6
ページ数 471,6p 図版12p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7664-1725-8
分類 3198
一般件名 原子爆弾-被害
書誌種別 一般和書
内容紹介 戦後、ヒロシマとナガサキは何を象徴し、神話化してきたのか。日本政府やマスメディアが形作る日本の戦争被害者観を、透徹した眼差しで捉え返し、ヒロシマ/ナガサキの人類史的意義を問い直す。
タイトルコード 1001010025624

要旨 敗戦/終戦、そして原爆投下から65年。戦後の日本社会において、ヒロシマとナガサキは、一体何を象徴し、神話化してきたのか。本書では、日本の戦争被害者意識を正当化する「唯一の被爆国/被爆国民」という「集合的記憶」を構築し、自らの戦争責任や戦争犯罪に対して免罪符を与えようとしてきた日本政府やマスメディアが、被爆地をどのように表象してきたのかを詳細に分析する。原子爆弾の投下と被爆の人類史的意味を批判的に検証していくなかで、国境と世代を越えて、ヒロシマ/ナガサキを私たち自身の問題として引き受け、考えていく意義を明らかにする。
目次 第1部 軍都「廣島」「長崎」からヒロシマ/ナガサキへ(なぜ広島と長崎が原子爆弾の投下目標となったのか?
広島と長崎では何が起こったのか?
広島と長崎はどのように想起/忘却されてきたのか?)
第2部 日本のなかの「ヒロシマ」「ナガサキ」(爆心地を再生する―広島と長崎の戦後復興
歴史/物語を保存する―広島平和記念資料館と長崎原爆資料館
記憶を記念=顕彰化する―広島平和記念式典と長崎平和祈念式
過去と物語・記憶を表象する―全国紙vs.地方紙
原爆体験を思想化する―かつて、いま、そしてこれから)
第3部 グローバル化のなかのヒロシマ/ナガサキ(検定歴史教科書のなかの原爆投下
「記憶の場」のなかの原爆体験)
結論


内容細目表:

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。