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書誌情報サマリ

書名

「偶然」から読み解く日本文化 日本の論理・西洋の論理

著者名 野内良三/著
出版者 大修館書店
出版年月 2010.2
請求記号 104/00294/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞3431663842一般和書2階書庫 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 104/00294/
書名 「偶然」から読み解く日本文化 日本の論理・西洋の論理
著者名 野内良三/著
出版者 大修館書店
出版年月 2010.2
ページ数 281p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-469-21327-0
分類 104
一般件名 比較哲学   偶然論
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p273〜277
内容紹介 偶然と必然をキーワードに、吉田兼好と福沢諭吉の生き方から日本的無常観の成立及び日本的なものを生かす方途を探るほか、日本語の特質と外来文化の柔軟な受け入れ方のなかに日本の可能性を展望する。ユニークな比較文化論。
タイトルコード 1000910089518

要旨 現代世界をリードする西欧文明は、敵・味方、正・邪、要・不要などを二分法的に峻別し、原因・結果の連鎖で世界を説明し尽くそうとする必然の論理を基盤にしてきた。一神教とも結びついたその発想が随所で行き詰まる現在、八百よろずの神を認め曖昧さや偶然にも対応する日本的なしなやかな論理が、次代を切り拓く力を秘めたものとして注目されている。本書では、偶然と必然をキーワードに、西欧文化と日本文化の相違を根底から洗い直し、その考察は仏教論理にも及ぶ。次に転換期を生きた吉田兼好と福沢諭吉を取り上げ、上記の視点からその生き方をたどることを通して、日本的無常観の成立および西欧と相対する中で日本的なものを生かす方途を探る。さらに、日本語の特質と遣隋使以来連綿と続く外来文化の柔軟な受け入れ方のなかに、日本の可能性を展望する。著者ならではのユニークな視点から日本文化の特質と可能性を探った比較文化論。
目次 第1章 必然と偶然
第2章 因果と縁起
第3章 日本的無常と『徒然草』
第4章 福沢諭吉の人生哲学―近代主義と伝統
第5章 日本語の論理と構造
第6章 異文化受容と伝統―カラゴコロ今昔
著者情報 野内 良三
 1944年東京に生まれる。東京教育大学文学部仏文卒。同大学院文学研究科博士課程中退。静岡女子大学助教授、高知大学教授を経て、関西外国語大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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