蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 2331558219 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
675/00747/ |
書名 |
幸福の方程式 新しい消費のカタチを探る (ディスカヴァー携書) |
著者名 |
山田昌弘/[著]
電通チームハピネス/[著]
|
出版者 |
ディスカヴァー・トゥエンティワン
|
出版年月 |
2009.9 |
ページ数 |
238p |
大きさ |
18cm |
シリーズ名 |
ディスカヴァー携書 |
シリーズ巻次 |
044 |
ISBN |
978-4-88759-736-5 |
分類 |
675
|
一般件名 |
消費者
幸福
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:p235〜238 |
内容紹介 |
戦後の日本において、幸福というものが物質的豊かさを求めての消費活動といかに結びついてきたかを検証し、わたしたちが物質的豊かさから逃れられない理由と、それを超えた幸福の形について探っていく。 |
タイトルコード |
1000910051388 |
要旨 |
実際、戦後の高度経済成長期からバブル崩壊まで、私たちの幸福とは、「物質的豊かさと幸福は関係ない」と頭ではわかりつつも、モノを買い続けることであった。しかし、社会の成熟と経済不安の両面から、今ようやく「物質的豊かさ」を超える幸福の物語の兆しが見えている。新しい幸福をもたらす消費行動が始まっている。わたしたちが、幸福のために、モノに代わって求めているものとは!? |
目次 |
第1章 戦後消費モデルの変化と幸福の物語(物質的豊かさと幸福との関係 消費社会の「物語」、二つの段階 消費不安の時代 脱・消費社会の幸福) 第2章 幸福が見えれば消費が見える(なぜ今、幸福ブームなのか 幸福を解く鍵は何か? 幸福のペンダゴン・モデルの考え方 消費の物語に代わる新しい幸福の物語) 第3章 「自分を極める物語」の幸福と消費(「揺れ」が消費を創造する 手ごたえ消費 新しい萌芽) 第4章 「社会に貢献する物語」の幸福と消費 第5章 「人間関係のなかにある物語」の幸福と消費 第6章 究極の消費としての仕事 終章 つながりと幸福の弁証法的関係 |
著者情報 |
山田 昌弘 1957年東京生まれ。中央大学文学部教授。1981年東京大学文学部卒。1986年同大学院社会学研究科博士課程退学。専門、家族社会学。愛情やお金を切り口として、親子・夫婦・恋人などの人間関係を社会学的に読み解く試みを行っている。「学卒後も基礎的生活条件を親に依存している未婚者」の実態や意識について分析した著書「パラサイト・シングルの時代」(ちくま新書、1999年)は話題を呼んだ。1990年代後半から日本社会が変質し、多くの若者から希望が失われていく状況を『希望格差社会』(ちくま文庫)と名づけ、格差社会論の先鞭をつけた。2006年「格差社会」で流行語大賞トップ10受賞。また、2008年には、『「婚活」時代』(ディスカヴァー、共著)で「婚活」という言葉を世に出し、婚活ブームの火付け役となった。著書は他に、『新平等社会』(日経BP・BizTech図書賞受賞、文藝春秋)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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