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一般和書
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書誌情報サマリ

書名

死者たちの戦後誌　沖縄戦跡をめぐる人びとの記憶

著者名 北村毅／著
出版者 御茶の水書房
出版年月 2009.9
請求記号 219/00168/

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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235477650一般和書２階書庫　在庫 
2 南陽4230989271一般和書一般開架　在庫 

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書誌詳細

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請求記号 219/00168/
書名 死者たちの戦後誌　沖縄戦跡をめぐる人びとの記憶
著者名 北村毅／著
出版者 御茶の水書房
出版年月 2009.9
ページ数 418,10p 図版6枚
大きさ 22cm
ISBN 978-4-275-00844-2
一般注記 欧文タイトル:A Postwar Ethnography of the War Dead in Okinawa
分類 2199
一般件名 沖縄県-歴史 　 太平洋戦争(1941〜1945) 　 戦争犠牲者
書誌種別 一般和書
内容紹介 沖縄の戦跡という場で、人びとの営みの中で、戦死者はどのように弔われ、記憶され、語られてきたのか? 膨大な文献資料と緻密なフィールドワークから、戦死者にとって空白の「戦死後」の64年を読み解く。
タイトルコード 1000910049055

要旨 「戦死後」という新たな観点から「戦後」を問い直す。沖縄の戦跡という場で、人びとの日々の営みの中で、戦死者はどのように弔われ、記憶され、語られてきたのか？膨大な文献資料と緻密なフィールドワークから、戦死者にとって空白の「戦死後」の６４年を読み解く。
目次 はじめに　戦死というグラウンド・ゼロ
序章　「戦後」と「戦死後」
第１章　さまよえる遺骨―戦死者が「復帰」する場所
第２章　「復帰」へといたる「病」―ひめゆりの塔と「沖縄病患者」
第３章　「父」を亡くした後―遺児たちの戦跡巡礼と慰霊行進
第４章　戦死者の魂が語り出すとき―戦後沖縄の心象風景
第５章　風景の遺影―摩文仁の丘の戦後
著者情報 北村 毅
　１９７３年北海道生まれ。１９８９年大学入学資格検定試験合格。２００６年早稲田大学人間科学研究科博士後期課程修了。博士（人間科学）。現在早稲田大学高等研究所准教授ならびに琉球・沖縄研究所研究員。文化人類学、民俗学、近現代日本社会論、表象文化論、沖縄研究。主な著書・論文に、「沖縄シャーマニズムと戦死者祭祀」（『歴史民俗研究　第４輯』板橋区教育委員会、第５回櫻井賞大賞受賞）などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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