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書誌情報サマリ

書名

封建制の文明史観 近代化をもたらした歴史の遺産  (PHP新書)

著者名 今谷明/著
出版者 PHP研究所
出版年月 2008.11
請求記号 362/00019/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235303427一般和書2階書庫 在庫 

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書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 362/00019/
書名 封建制の文明史観 近代化をもたらした歴史の遺産  (PHP新書)
著者名 今谷明/著
出版者 PHP研究所
出版年月 2008.11
ページ数 266p
大きさ 18cm
シリーズ名 PHP新書
シリーズ巻次 560
ISBN 978-4-569-70470-8
分類 36204
一般件名 封建制度
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p259〜266
内容紹介 封建制は民主制の反対概念として、悪しきものの形容詞にされてきた。しかしそれは正しい評価なのか。福沢諭吉、梅棹忠夫など諸先学の学説を丹念に追いながら、歴史遺産としての封建制に光を当てる。
タイトルコード 1000810116483

要旨 封建制は民主制の反対概念として、悪しきものの形容詞にされてきた。しかし、歴史学的に検証すれば、正しい評価といえるのだろうか?十三世紀、蒙古軍の侵略をはね返した日本、西欧、エジプトでは、いずれも封建制が確立していた。また、近代化、産業資本主義も、封建制が根づいた地域から発展している。私たちは、封建制なる事象をどう考えてゆけばよいのか。福沢諭吉、梅棹忠夫、網野善彦、ウィットフォーゲルなど諸先学の学説を丹念に追いながら、歴史遺産としての封建制に光をあてた真摯な論考。
目次 序章 現代日本に受け継がれている封建制
第1章 モンゴルの世界征服と封建制
第2章 日本人は封建制をどうみてきたか
第3章 島崎藤村と大隈重信―封建制評価の動き
第4章 近代日本と封建制
第5章 梅棹忠夫とウィットフォーゲル
第6章 その後の封建制論


内容細目表:

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