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書誌情報サマリ

書名

牧民の思想 江戸の治者意識  (平凡社選書)

著者名 小川和也/著
出版者 平凡社
出版年月 2008.8
請求記号 311/00334/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235256443一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 311/00334/
書名 牧民の思想 江戸の治者意識  (平凡社選書)
著者名 小川和也/著
出版者 平凡社
出版年月 2008.8
ページ数 390p
大きさ 20cm
シリーズ名 平凡社選書
シリーズ巻次 229
ISBN 978-4-582-84229-6
分類 31121
一般件名 政治思想-日本   藩政
書誌種別 一般和書
内容注記 「牧民之書」データベース:p375〜390
内容紹介 江戸時代の領主が農政・民政という場において注目した中国伝来の行政指南書「牧民忠告」を通じて、民政という統治関係の場に立ち現れる領主思想、あるいは治者意識を探り、新たな近世日本の国家像を描き出す。
タイトルコード 1000810088768

要旨 幕府の大老から藩の代官まで、中国伝来の『牧民忠告』を読んで考えた。譜代大名として徳川体制を護持するには?ありうべき将軍像とは?饑饉の時代に「民を牧(やしな)う」明君と、その手足たる民政官とは?書物の読み替えをたどることで見えてくる、近世領主層の治政観の変遷。
目次 序章 「平和」の世と「牧民之書」
第1章 「領主」の思想―近世前期・『牧民後判』・伊勢桑名藩主松平定綱の領主思想
第2章 あらまほしき将軍の治―「天和の治」・『牧民忠告諺解』・大老堀田正俊
第3章 朝鮮本の影響―近世日本の政治文化・密陽本と『吏民秘要諺解』『民間備荒録』
第4章 藩政改革の思想―天明期・『和語牧民忠告』・越後長岡藩家老山本老迂斎
第5章 代官の政治―天明期・『牧民忠告解』・尾張藩参政人見〓(き)邑と大代官樋口好古
第6章 「興国」のために―幕末・『牧民心鑑解』『牧民心鑑訳解』
終章 「牧民之書」と近代化
著者情報 小川 和也
 1964年、群馬県館林市生まれ。成蹊大学文学部卒業。編集者を経て、一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。社会学博士。専攻、日本近代史・日本思想史。現在、一橋大学大学院社会学研究科特任講師、桜美林大学国際学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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