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書誌情報サマリ

書名

消された漱石 明治の日本語の探し方

著者名 今野真二/著
出版者 笠間書院
出版年月 2008.6
請求記号 8102/00064/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235228756一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 8102/00064/
書名 消された漱石 明治の日本語の探し方
著者名 今野真二/著
出版者 笠間書院
出版年月 2008.6
ページ数 428,8p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-305-70379-8
分類 81026
一般件名 日本語-歴史
個人件名 夏目漱石
書誌種別 一般和書
内容紹介 今の日本語とは違う、夏目漱石が使った「明治の日本語」にどうすれば近づくことができるのか? 漱石と同時代の文献とを比較し、文学、印刷史、文字文化など周辺他領域を巻き込みながら、その具体的な方法を提示する。
タイトルコード 1000810023166

要旨 夏目漱石の原稿を素材とし、その観察、分析を通して明治期の日本語のあり方を窺うことを目的とする。
目次 序章 近くて遠い明治(言語の身体性
現代からみた明治期―『英和字彙』を例として
本書を概観する)
1章 消された漱石(「フタエマブチ」は「フタエマブタ」か
「マブタ」「マブチ」に関わる語群
単純後の概観
現代日本語を対照して考える
複合語の分布から考える
明治期の「マブタ」「マブチ」を考える
漱石作品における「−マブタ」「−マブチ」
おわりに)
2章 印刷が消した漱石(「嶌田」は「島田」か
印刷されて形を変える原稿
漱石の漢字字形/字体
漱石の漢字の用字―漱石は「奇態」だったのか
語形から考える
「漱石文法」
明治期のテキストからみた漱石の原稿
おわりに)
3章 漱石が消した漱石(「骨稽」は単純な誤記か
虚子の訂正と漱石の訂正
「順良」はどこからきたか
仮名書きから漢字書きへの変更
「ナマグサイ」にあてられた漢字列
「同訓異議」「同訓異字」という捉え方
連合関係
外来語の定着度
おわりに)
終章 『それから』百年(明治四十二年六月二十七日のテキストからわかること
「手続き」がなぜ必要か
二〇〇七年六月三日漱石の「相対化」が行なわれていない
表記に関する「オリジナリティ」「プライオリティ」
言語の身体性―聴覚から視覚へ
身体性からみた「手書き」
おわりに)
著者情報 今野 真二
 1958年、神奈川県生まれ。現在、清泉女子大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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