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書誌情報サマリ

書名

「育児休職」協約の成立 高度成長期と家族的責任  (双書ジェンダー分析)

著者名 萩原久美子/著
出版者 勁草書房
出版年月 2008.5
請求記号 3663/00293/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235271079一般和書2階開架人文・社会在庫 

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36638
女性労働-歴史 育児休業-歴史 全国電気通信労働組合

書誌詳細

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請求記号 3663/00293/
書名 「育児休職」協約の成立 高度成長期と家族的責任  (双書ジェンダー分析)
著者名 萩原久美子/著
出版者 勁草書房
出版年月 2008.5
ページ数 315p
大きさ 22cm
シリーズ名 双書ジェンダー分析
シリーズ巻次 18
ISBN 978-4-326-64879-5
分類 36638
一般件名 女性労働-歴史   育児休業-歴史   全国電気通信労働組合
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p294〜306
内容紹介 日本初の育児休業制度はいかにして誕生したのか。全国電気通信労働組合と電電公社との間で取り交わされた協約の成立過程を実証分析しつつ、組織内部のジェンダー構造と再生産を重層的に解明。両立支援の原点を問い直す。
タイトルコード 1000810018720

要旨 日本初の育児休業制度はいかにして誕生したのか。1965年、全電通(全国電気通信労働組合)と電電公社との間で取り交わされた協約の成立過程を実証分析しつつ、組織内部のジェンダー構造と再生産を重層的に解明。両立支援の原点を問い直す。
目次 組織のジェンダーと「家族的責任」
1 構想から提起、議論へ(電電公社とその職場のジェンダー
全電通「育児休職」構想と論争)
2 要求化決定から交渉、締結まで(全電通の意思決定メカニズムとジェンダー
技術革新・合理化反対闘争と「育児休職」
特別退職法案と「育児休職」)
3 協約化後(「育児休職」の受容と定着
全電通の両立支援と男女平等の視角
女性活用と「家族的責任」をめぐるジェンダー
全電通「育児休職」協約の今日的意義)
著者情報 萩原 久美子
 新聞社勤務を経て2008年一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得。現在、都留文科大学非常勤講師など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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