蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
家庭のような病院を 人生の最終章をあったかい空間で
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著者名 |
佐藤伸彦/著
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出版者 |
文芸春秋
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出版年月 |
2008.4 |
請求記号 |
4929/00173/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 3031543089 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 貸出中 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
4929/00173/ |
書名 |
家庭のような病院を 人生の最終章をあったかい空間で |
著者名 |
佐藤伸彦/著
|
出版者 |
文芸春秋
|
出版年月 |
2008.4 |
ページ数 |
237p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-16-370120-2 |
分類 |
492918
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一般件名 |
高齢者福祉施設
ターミナルケア
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
患者の元気なときから生活史を作成し、カルテには高齢者のつぶやきを細大漏らさず記録する。富山県に誕生した、全く新しい高齢者医療住居「ナラティブホーム」の実践を紹介し、新しい高齢者医療を提言する。 |
タイトルコード |
1000810003092 |
要旨 |
富山県の一隅・砺波市に全く新しい高齢者医療住居が誕生する。在宅でも、病院でもない。家族とゆっくりそのときを迎える空間、ナラティブホーム。そこでは、家族とスタッフと医師が一緒になって、患者の元気なときからの生活史を作成します。ナラティブアルバムと呼ばれる生活史を作ると、スタッフも患者を一人の人格として扱うようになりました。カルテには、高齢者のつぶやきを細大漏らさず記録し、ナラティブシートとして家族に読んでもらいます。第三者にはまったく無意味なつぶやきも、遺族にとってはとても意味のあるものなのです。そして、医師は患者の葬儀にも参列して、経過の報告をします。医師が葬儀に出席する理想の終末期病院の物語。 |
目次 |
第1部 ナラティブ―患者と語り合う医療(人は人生の中でいろいろな別れを経験する ナラティブ 人には尊厳をもって接しなさい?) 第2部 やさしさの仕掛け(やさしさは本能ではない ナラティブアルバム ナラティブシート 新しい病衣―スッポりん 食事がとれない患者さんの食事 人が安心して死ねる住まい―ナラティブホーム) 第3部 終末期の中に見えてくるもの(患者を関係性の中でとらえる 語れない人のナラティブ 死生観) 第4部 死を生の延長としてとらえる医療(医療の中の看取り 文化としての看取り 通夜と主治医と死の文化) |
著者情報 |
佐藤 伸彦 昭和33年東京生まれ。国立富山大学薬学部卒業後、同大学、医学部卒業。平成2年同大学和漢診療学教室の研修医を皮切りに、成田赤十字病院、飯塚病院神経内科などを経て、礪波サンシャイン病院で副院長として、高齢者医療にかかわる。ナラティブホーム構想の提唱者として、礪波市などの支援のもと、現在、まったく新しい高齢者医療のシステムを計画中。現在は市立礪波総合病院地域診療部所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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