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一般和書
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書誌情報サマリ

書名

ボスニア内戦　グローバリゼーションとカオスの民族化 　(国際社会と現代史)

著者名 佐原徹哉／著
出版者 有志舎
出版年月 2008.3
請求記号 239/00021/

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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235213501一般和書２階開架人文・社会在庫 

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ボスニア・ヘルツェゴビナ-歴史　ジェノサイド

書誌詳細

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請求記号 239/00021/
書名 ボスニア内戦　グローバリゼーションとカオスの民族化 　(国際社会と現代史)
著者名 佐原徹哉／著
出版者 有志舎
出版年月 2008.3
ページ数 443,5p
大きさ 20cm
シリーズ名 国際社会と現代史
ISBN 978-4-903426-12-9
分類 23934
一般件名 ボスニア・ヘルツェゴビナ-歴史 　 ジェノサイド
書誌種別 一般和書
内容紹介 ボスニア内戦の本質は、民族の怨念だったのだろうか? 市民同士が突然殺し合うようになった真の原因が、グローバリゼーションの圧力であったことを、ボスニア社会の構造と歴史から明らかにする。
タイトルコード 1000710025764

要旨 ボスニア内戦は、１９９０年代のヨーロッパで「民族浄化」と呼ばれる残虐行為やジェノサイドを現出させた。この内戦の本質は民族の怨念だったのだろうか？本書は、市民同士が突然「殺し合う」ようになった真の原因が、グローバリゼーションの圧力であったことを、ボスニア社会の構造と歴史から明らかにした。ボスニアで起こったことは、カオス化する現代社会に共通する病理であり、どこでも起こりうるのだ。我々はこの暴力の連鎖をどう断ち切るのか。
目次 １　ボスニア内戦の歴史的背景
２　虐殺の記憶
３　冷戦からグローバリゼーションへ
４　ユーゴ解体―「グローバリゼーション」の戦争
５　内戦勃発
６　民族浄化
７　ジェノサイド
８　ボスニア内戦のメカニズム
著者情報 佐原 徹哉
　１９６３年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科西洋史学専攻博士課程中退。専門は東欧史・比較ジェノサイド研究。現在、明治大学政治経済学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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