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書誌情報サマリ

書名

音楽を動員せよ 統制と娯楽の十五年戦争  (越境する近代)

著者名 戸ノ下達也/著
出版者 青弓社
出版年月 2008.2
請求記号 7621/00157/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235150067一般和書2階書庫 貸出中 

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書誌詳細

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請求記号 7621/00157/
書名 音楽を動員せよ 統制と娯楽の十五年戦争  (越境する近代)
著者名 戸ノ下達也/著
出版者 青弓社
出版年月 2008.2
ページ数 270p
大きさ 22cm
シリーズ名 越境する近代
シリーズ巻次 5
ISBN 978-4-7872-2024-0
分類 7621
一般件名 音楽-日本   日本-歴史-昭和時代   日中戦争(1937〜1945)
書誌種別 一般和書
内容紹介 戦時下の音楽界の組織化の実態、量産された「国民歌謡」や「国民合唱」、占領地で対外宣伝を担った音楽関係者たち、さらには戦後への継続や戦争責任までも射程に収め、近代日本音楽史の空白を浮き彫りにする。
タイトルコード 1000710012622

要旨 近代日本の歩みとともに大衆化した音楽は、十五年戦争期にどのように「戦争の手段」として活用され、人々に愛され親しまれたのか。戦時下の音楽界の組織化の実態、量産された「国民歌謡」や「国民合唱」、占領地で対外宣伝を担った音楽関係者たち、さらには戦後への継続や戦争責任までも射程に収め、近代日本の音楽史の空白を浮き彫りにする。
目次 第1章 音楽と総動員体制
第2章 音楽界の一元化―演奏家協会と日本音楽文化協会
第3章 電波に乗った歌声
第4章 量産された「国民歌」―アジア・太平洋戦争期の楽曲募集
第5章 音楽の「大東亜共栄圏」
第6章 「戦後」への射程
著者情報 戸ノ下 達也
 1963年、東京都生まれ。立命館大学産業社会学部卒業。洋楽文化史研究会代表幹事。専攻は近代日本音楽史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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