蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0235140357 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
316/00281/ |
書名 |
ヨーロッパ市民とは誰か 境界・国家・民衆 |
著者名 |
エティエンヌ・バリバール/著
松葉祥一/訳
亀井大輔/訳
|
出版者 |
平凡社
|
出版年月 |
2007.12 |
ページ数 |
455p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-582-70272-9 |
原書名 |
Nous,citoyens d'Europe? |
分類 |
3161
|
一般件名 |
公民権
ヨーロッパ統合
移民・植民
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
市民権とは何か、民衆の主権とは何か、民主主義とは何か。実践的テーマを通して理論的問題を考察し、理論的問題の考察から実践的テーマを考えるというスタイルで、統合ヨーロッパにおける市民権の問題を論じる。 |
タイトルコード |
1000710007814 |
要旨 |
市民権とは何か、民衆の主権とは何か、民主主義とは何か―実践的テーマを通して理論的問題を考察し、理論的問題の考察から実践的テーマを考える、バリバール特有のスタイルに貫徹されたアクチュアルな十二章。 |
目次 |
ヨーロッパの諸境界で 第1部 国家共同体主義の危機(国家人―国家形態についての人類学的素描 アイデンティティ/規範性 市民の権利かアパルトヘイトか 共同体なき市民権?) 第2部 境界の暴力、境界なき暴力(共産主義の後のヨーロッパ 世界の諸境界、政治の諸境界 暴力とグローバリゼーション―開明性の政治は可能か 未完の市民権に向けて) 第3部 ヨーロッパにおける民衆の力と市民権の未来(「ヨーロッパに国家は一つもない(Es gibt keinen Staat in Europa)」 市民のヨーロッパ 主権論序説 困難なヨーロッパ―民主主義の建築現場) |
著者情報 |
バリバール,エティエンヌ 1942年4月23日、ブルゴーニュ地方ヨンヌ県アヴァロン市(フランス)生まれ。1960年、高等師範学校(エコール・ノルマル・シュペリウール、ユルム街)入学。1963年、ソルボンヌ大学においてジョルジュ・カンギレームの指導のもと高等教育修了証書(D.E.S.)取得。1964年、アグレガシオン(哲学)取得。1965年から2年間「海外協力志願者」としてアルジェ大学(アルジェリア)助手、その後、高校教員、パリ第1大学助手、助教授を経て、1994年、パリ第10大学ナンテール校教授(政治および道徳哲学、2002年からは名誉教授)。2000年からはカリフォルニア大学アーヴァイン校教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 松葉 祥一 1955年大阪府生まれ。神戸市看護大学教授。同志社大学大学院博士課程単位取得退学、パリ第8大学大学院博士課程単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 亀井 大輔 1973年静岡県生まれ。立命館大学非常勤講師。立命館大学大学院博士後期課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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