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としょかんでつくった本のリスト

こんなほんあんなほん(小学生向き) 2024年度版

2023年に、としょかんにはいった本のなかから、おすすめの本をえらびました。
本のなまえや表紙をクリックすると、貸し出し中かどうかなどがわかります。
※表紙の画像掲載に関する著作権の許諾については、出版社の許可をいただいております。

〈 〉内は分類をあらわします。

1年生から2年生向き

なつやすみ

『なつやすみ』表紙画像 かいたひと:麻生知子/作
出版社:福音館書店
分類:〈エ〉
なつやすみ、こうたくんのいえに、いとこのかぞくがとまりにきました。みんなでプールにいったり、そうめんやスイカをたべたり、ゆかたをきてじんじゃのおまつりにいったり...。ページのすみずみまで、なつらしいものがいっぱいです。おまつりのやたいがならぶなか、まいごになったこうたくんをさがせるかな?

あさがおとはるくん

『あさがおとはるくん』表紙画像 かいたひと:キッチンミノル/さく
出版社:PHP研究所
分類:〈エ〉
5がつ、はるくんはあさがおのタネをうえました。まいにちみずをあげ、せいちょうをみまもります。すると、めがでて、ツルがのび、はながさいて...。はっぱのつきかたやツルのまきかたなど、よくかんさつするとおどろくことがいっぱいです。星野先生(ほしのせんせい)のあさがおをじょうずにそだてるアドバイスもあります。しゃしんがきれいなほんです。

おじいちゃんのくしゃみ

『おじいちゃんのくしゃみ』表紙画像 かいたひと:阿部結/[作]
出版社:福音館書店
分類:〈エ〉
おじいちゃんのくしゃみは、ものすごくおおきい。あたしがもんくをいうと、「おじいちゃんのくしゃみはせかいいちすごいんだよ。」っていうの。くしゃみひとつでりんごをきからおとしたり、こわいどうぶつをとおくへふきとばしたり、どこへでもとんでいったりできるんだって。ほんとうかなあ?

うかぶかな?しずむかな?

『うかぶかな?しずむかな?』表紙画像 かいたひと:川村康文/文 遠藤宏/写真
出版社:岩崎書店
分類:〈エ〉
すいそうにおみずがいっぱいはいっています。そこにいろいろなものをいれてみましょう。うかぶかな?しずむかな?
しょうぼうしゃのミニカーはしずみます。おもちゃのボールはうかびます。では、スイカやすいちゅうめがねはどうでしょう。おおきいからしずむ、おもいからしずむというわけではないみたいです。ふしぎ、ふしぎ。

すいどう

『すいどう』表紙画像 かいたひと:百木一朗/さく
出版社:福音館書店
分類:〈エ〉
すいどうのみずは、どこからきてどこへいくのでしょう? やまにふったあめは、かわのみずとなり、じょうすいじょうできれいにして、すいどうかんでまちにおくられます。よごれたみずは、げすいかんでしょりじょうにおくられ、きれいにして、またかわにもどります。すいどうのしくみがよくわかるほんです。

こんにちは、アンリくん

『こんにちは、アンリくん』表紙画像 かいたひと:エディット・ヴァシュロン/文 ヴァージニア・カール/文・絵・松井るり子/訳
出版社:徳間書店
分類:〈93〉
アンリくんは、フランスにすむおとこのこです。あるひ、アンリくんはさかなをかいにでかけました。ねこのミシェルくんも、さかなをかいにでかけました。ふたりは、おなじさかなをえらんでとりあいになってしまいます。でも、いいことをおもいつきましたよ。

そんなのうそだ!

『そんなのうそだ!』表紙画像 かいたひと:ジーン・メリル/作 小宮由/訳 坂口友佳子/絵
出版社:岩波書店
分類:〈93〉
なまけもののサルとブタとキツネがすむ村(むら)に、ごうかな服(ふく)をきたイヌがやってきました。3びきはイヌをだまして服をうばおうとかんがえます。おはなしをして、あいてに「そんなのうそだ!」といわせたら勝(か)ち。負(ま)けたものをけらいにしようというのです。3びきはじゅんばんにほらばなしをしますが...。

すいぞくかんのおいしゃさん

『すいぞくかんのおいしゃさん』表紙画像 かいたひと:大塚美加/ぶん 齋藤槇/え
出版社:福音館書店
分類:〈エ〉
すいぞくかんのおいしゃさんは、おおいそがし。いきもののようすをみてまわったり、えさのじゅんびをしたり、イルカのショーにでたり。およぎながら、ちゅうしゃをすることもあります。おなかをこわしたジンベエザメも、からだにくうきがたまったタツノオトシゴも、おいしゃさんのおかげで、げんきになれるのです。

れんこんのあな

『れんこんのあな』表紙画像 かいたひと:松岡真澄/さく
出版社:福音館書店
分類:〈62〉
どこをきっても、あながあいているれんこん。どうしてでしょう?みずのそこのどろのなかで、たねれんこんからそだったくき(ちかけい)が、れんこんです。くきからのびたはには、ちいさなあながあいていて、くうきがとおっています。れんこんのあなには、みずのなかでそだつためのひみつがかくされています。

だれもしらない小(ちい)さな家(いえ)

『だれもしらない小(ちい)さな家(いえ)』表紙画像 かいたひと:エリナー・クライマー/作 小宮由/訳 佐竹美保/絵
出版社:岩波書店
分類:〈93〉
2つの大(おお)きなマンションのあいだに、だれもすんでいない小さな家がありました。アリスとジェーンは、ほこりだらけのまどから家の中(なか)をよくのぞいています。あるなつの日(ひ)、カギがあいていたので、ふたりはこっそり中にはいっておうちごっこをはじめました。すると、そこへおきゃくさんがやってきました。

どなたでもどうぞ! バレンタインさんのホテルのおはなし

『どなたでもどうぞ!』表紙画像 かいたひと:サム・シャーランド/さく ふくもとゆきこ/やく
出版社:BL出版
分類:〈エ〉
バレンタインさんとむすめのエルシーのホテルには、たくさんのひとがやってきます。でもある日(ひ)、こまっていたトラをとめてあげると、おきゃくさんはみんな出(で)ていってしまいました。かわりにやってきたのは、小(ちい)さなカメや大(おお)きなゾウ...いろんなどうぶつたち。エルシーは、みんなにぴったりのへやをよういできるでしょうか?

クリスマスマーケット ちいさなクロのおはなし

『クリスマスマーケット』表紙画像 かいたひと:降矢なな/文・絵
出版社:福音館書店
分類:〈エ〉
12がつのはじめ、まちのひろばにいろいろなおみせがならびました。クリスマスマーケットです。くろいこいぬのクロは、ひろばのツリーのしたでひろわれ、すぐにみんなのにんきものになりました。あるひ、クロはぬいぐるみがおちているのをみつけ、においをたよりに、もちぬしのなーちゃんをぜんそくりょくでさがしまわります。

3年生から4年生向き

ぎょ!おどろきのしんかいぎょ

『ぎょ!おどろきのしんかいぎょ』表紙画像 かいたひと:JAMSTECほか/写真 藤原義弘/監修
出版社:ひさかたチャイルド
分類:〈48〉
「しんかい」は、うみのとてもふかいところのこと。まっくらで、いちねんじゅうつめたくて、みずのおもさできんぞくのバットがつぶれるほど。そんなしんかいには、すごい「め」やとうめいなからだをもったふしぎないきものがいっぱい。クイズにこたえながら、おどろきのすがたをしたしんかいぎょのひみつをみてみよう。

おとな体験授業(たいけんじゅぎょう)?

『おとな体験授業?』表紙画像 かいたひと:なかがわちひろ/作
出版社:アリス館
分類:〈913〉
きょうは、理科室(りかしつ)で特別授業(とくべつじゅぎょう)。どんなおとなになりたいか紙(かみ)にかいて、ふっとうした金色(きんいろ)の液体(えきたい)にいれます。もわもわしたゆげがどんどんひろがって、ゆげがきえると...。「マンガ家(か)」とかいたあすかは、ラーメン屋(や)に、「ラーメン屋」とかいたりゅうじは、美容師(びようし)になっているじゃありませんか。
さて、どんな体験がまっているでしょう?

赤(あか)いめんどり

『赤いめんどり』表紙画像 かいたひと:アリソン・アトリー/作 青木由紀子/訳 山内ふじ江/絵
出版社:福音館書店
分類:〈93〉
ひとりぐらしではたらきもののおばあさんの家(いえ)に、ある晩(ばん)ちいさな赤いめんどりがやってきました。めんどりはよくきがつくので、家事(かじ)はあっというまにかたづきます。おさいほうもとくいで、おばあさんのくらしはゆとりができました。ところが、しあわせにくらすふたりをみかけた前(まえ)のかい主(ぬし)が、めんどりをとりもどしにやってきます。

ようこそ!虫のぬけがら博覧会

『ようこそ!虫のぬけがら博覧会』表紙画像 かいたひと:森上信夫/写真・文
出版社:少年写真新聞社
分類:〈48〉
ヤゴ、セミ、タガメ、イモムシなど、身近(みぢか)で見つかる虫のぬけがらが大集合。脱皮後(だっぴご)のぬけがらを大きさ順(じゅん)に並(なら)べたり、コロンととれた顔の部分を集めたり、へんてこポーズやぬけがらタワーで遊んだり。ぬけがらのおもしろさいっぱいの本です。採集(さいしゅう)したぬけがらの形の整えかたや保管(ほかん)のしかたものっています。

かえでちゃんとひみつのノート

『かえでちゃんとひみつのノート』表紙画像 かいたひと:大久保雨咲/作 植田真/絵
出版社:小峰書店
分類:〈913〉
ぼくは〈もじゃりん〉。二本足(にほんあし)で歩(ある)くクマみたいな形(かたち)の絵(え)です。かえでちゃんが、てんこうまえになかよしだった子(こ)からもらったノートに、ぼくをかいてくれました。かえでちゃんは「あたらしい学校(がっこう)なんて行(い)きたくないなあ...」ってため息(いき)をつくけど、ぼくはともだちだよ。いつだってそばにいるからね。

コブシメがやってきた!

『コブシメがやってきた!』表紙画像 かいたひと:高久至/写真・文
出版社:アリス館
分類:〈エ〉
屋久島(やくしま)の海(うみ)にすむ大型(おおがた)のイカ、コブシメ。ふだんはひれをひらひらさせて泳(およ)いでいるけれど、敵(てき)の気配(けはい)がすると目(め)くらましのスミをはいて勢(いきお)いよくにげていく。からだの形(かたち)や色(いろ)をまわりに合(あ)わせて変身(へんしん)するようすは、まるで海の忍者(にんじゃ)のよう。ふしぎなコブシメのすがたを、たくさんの写真(しゃしん)で紹介(しょうかい)している。

バレエ団(だん)のねこピンキー

『バレエ団のねこピンキー』表紙画像 かいたひと:ノエル・ストレトフィールド/作 スザンヌ・スーバ/絵 田中潤子/訳
出版社:のら書店
分類:〈エ〉
黒(くろ)ねこのピンキーは、ネズミとりとしてバレエ団にやとわれています。でもピンキーはネズミが苦手(にがて)。そのかわり、上品(じょうひん)なものがすきでバレエの演目(えんもく)はぜんぶおぼえています。ある日、ネズミにおどろいた主役(しゅやく)のバレリーナが足(あし)くびをひねってしまいました。ピンキーはバレエ団をクビになりかけます。

スイーツで地理学 (ちりがく)1 アジア・オセアニア 菓子(かし)から世界(せかい)の国(くに)ぐにが見(み)えてくる

『スイーツで地理学1 アジア・オセアニア』表紙画像 かいたひと:ERIKO/著
出版社:くもん出版
分類:〈38〉
世界で1番(ばん)甘(あま)いスイーツを知(し)っていますか。インドのグラブジャムンです。丸(まる)く揚(あ)げたドーナツをシロップ漬(づ)けにしたものですが、暑(あつ)さで体力(たいりょく)を奪(うば)われるインドではお菓子からエネルギーを補給(ほきゅう)するのです。この本で世界のお菓子を知り、その国の文化(ぶんか)や歴史(れきし)にふれてみましょう。

わたしのスカート

『わたしのスカート』表紙画像 かいたひと:安井清子/文・写真 西山晶/絵
出版社:福音館書店
分類:〈75〉
ラオスに住(す)む、モン族(ぞく)の少女マイ。今度(こんど)のお正月に着(き)る、モン族の民族衣装(みんぞくいしょう)のスカートを、おかあさんやおばあちゃんといっしょに作ることになりました。糸を作るために麻(あさ)の種(たね)をまくことから始め、麻糸(いと)ができたら長い布(ぬの)を織(お)ります。とても長い時間と手間をかけて作るのです。どんなスカートができあがるのでしょう?

心(こころ)をひらいて、音(おと)をかんじて 耳(みみ)のきこえない打楽器奏者(だがっきそうしゃ)エヴェリン・グレニー

『心をひらいて、音をかんじて』表紙画像 かいたひと:シャノン・ストッカー/文 デヴォン・ホルズワース/絵 中野怜奈/訳
出版社:光村教育図書
分類:〈エ〉
エヴェリンは音楽(おんがく)が大好(だいす)きでしたが、耳の病気(びょうき)できこえなくなってしまいます。中学校(ちゅうがっこう)で打楽器とであったエヴェリンは、「体(からだ)のどこで音をかんじた?」という先生の言葉(ことば)で音を振動(しんどう)としてかんじることに気づきます。そして、たくさんの打楽器を自在(じざい)にあやつるプロの奏者になったのです。

5年生から6年生向き

ふしぎ草子 あやしくもふしぎな八つの物語

『ふしぎ草子』表紙画像 かいたひと:富安陽子/作 山村浩二/絵
出版社:小学館
分類:〈913〉
古い音楽室から聞こえてくるピアノの音。ドアを開けるとそこにいたのはだれ?
カーナビで示されるのに、だれも知らない猫谷温泉(ねこだにおんせん)にかくされた秘密とは?
"魔女(まじょ)の家"とうわさされる家に住んでいるおばあさんの正体はなんだったの?
ふしぎで、ちょっとあやしくて、わかるとぞわっとする8つのお話。

ぼくは学校ハムスター 1 ハンフリーは友(とも)だちがかり

『ぼくは学校ハムスター 1』表紙画像 かいたひと:ベティ・G.バーニー/作 尾高薫/訳 ももろ/絵
出版社:偕成社
分類:〈93〉
ハムスターのハンフリーは小学校の教室(きょうしつ)で飼(か)われています。クラスの子どもたちに世話(せわ)をしてもらっていますが、実(じつ)は人のことばがわかるし、ケージのカギをあけることもできるのです。週末(しゅうまつ)には、生徒(せいと)たちや先生の家ですごしますが、ハンフリーがやってくると、なぜか家の中の困(こま)りごとが解決(かいけつ)してしまうのです!
シリーズは3巻まであります。

暗やみに能面(のうめん)ひっそり

『暗やみに能面ひっそり』表紙画像 かいたひと:佐藤まどか/作 アンマサコ/絵
出版社:BL出版
分類:〈913〉
4年生の宗太(そうた)は、夏休みに京都のおじいちゃんの家でしばらくすごすことになりました。おじいちゃんは能のお面を作る能面師(し)。工房(こうぼう)にはいろいろな表情(ひょうじょう)の能面がずらりとかかっています。夜、カンテラの光に照(て)らされた面(おもて)は、昼間よりも迫力(はくりょく)があって、ブキミです。宗太はしだいにその魅力(みりょく)にひかれてゆきます。

宿場町(しゅくばまち)の一日(いちにち)

『宿場町の一日』表紙画像 かいたひと:いわた慎二郎/作・絵
出版社:講談社
分類:〈68〉
江戸時代(えどじだい)、「はたご屋(や)」とよばれる旅館(りょかん)があつまった、「宿場町」という場所(ばしょ)がありました。宿場町には、街道(かいどう)を通(とお)って旅(たび)をするおおくの人(ひと)が行(い)きかいます。武士(ぶし)、商人(しょうにん)、手紙(てがみ)やにもつをはこぶ飛脚(ひきゃく)、寺社(じしゃ)におまいりする人やお坊(ぼう)さん、時には殿(との)さまの行列(ぎょうれつ)も。旅人(たびびと)をむかえる宿場町の一日をのぞいてみましょう。

夏に、ネコをさがして

『夏に、ネコをさがして』表紙画像 かいたひと:西田俊也/作
出版社:徳間書店
分類:〈913〉
6年生の佳斗(けいと)は、亡(な)くなったおばあちゃんの家へ7月の終わりに引(ひ)っ越(こ)してきた。おばあちゃんはもういないが、かわいがっていた外ネコのテンちゃんがなついてくれたのがうれしかった。ところがテンちゃんの姿(すがた)がみえなくなり、近所をさがすうちに蘭(らん)という変わった男の子と出会う。蘭といっしょに歩きながら、まわりの人とふれあうなかで、新しい生活への不安が消えていく。

このすばらしきスナーグの国

『このすばらしきスナーグの国』表紙画像 かいたひと:E.A.ワイク=スミス/原作 ヴェロニカ・コッサンテリ/作 野口絵美/訳 小沢さかえ/絵
出版社:徳間書店
分類:〈93〉
スナーグは体が小さく、ちょっと間抜(まぬ)けだけど、心優(やさ)しく勇敢(ゆうかん)な種族。身よりがなく、<子どもの家>で暮(く)らすピップとフローラは、思いがけずスナーグの国がある別世界へと足をふみいれます。そこはへんてこな生き物がいっぱいの世界。二人はスナーグのゴルボとともに、次から次へとおかしな体験をするはめになります。

図書館がくれた宝物(たからもの)

『図書館がくれた宝物』表紙画像 かいたひと:ケイト・アルバス/作 櫛田理絵/訳
出版社:徳間書店
分類:〈93〉
第二次世界大戦下のイギリス。ウィリアムら3人きょうだいは、祖母(そぼ)が亡(な)くなり、身寄(みよ)りがなくなってしまう。3人は親がわりになってくれる人が見つかることを期待して、学童疎開(そかい)に参加する。でも、そこで直面したのは嫌(いや)がらせや、寒さ、空腹。つらさをやわらげてくれたのは、村の図書館の本と、司書のミュラーさんとの交流だった。

キッチンラボどうしてそうなる?実験(じっけん)レシピ 食材編(しょくざいへん) 納豆(なっとう)でのびーるアイスクリーム

『キッチンラボどうしてそうなる?実験レシピ食材編』表紙画像 かいたひと:露久保美夏/[著]
出版社:偕成社
分類:〈59〉
のびーるアイスはどうやって作(つく)る?外側(そとがわ)が黄色(きいろ)で中(なか)が白(しろ)のゆで卵(たまご)なんて作れるの?材料(ざいりょう)は全部(ぜんぶ)同(おな)じなのに、食感(しょっかん)がまったくちがう料理(りょうり)ができあがるのはなぜ?食材の個性(こせい)に注目(ちゅうもく)した、おもしろい実験がのっています。ぜひ、ためしてみてね。「食材編」のほかに「調味料編(ちょうみりょうへん)」と「温度編(おんどへん)」があります。

起業家フェリックスは12歳(さい)

『起業家フェリックスは12歳』表紙画像 かいたひと:アンドリュー・ノリス/著 千葉茂樹/訳
出版社:あすなろ書房
分類:〈93〉
お母さんに贈ったカードが思いがけず評判が良く、フェリックスはこれをインターネットを使って売ることを思いつく。特技を持つ仲間たちと会社を立ちあげ、順調に売上げは増えるが、税金やお金の配分のことなど、考えなくてはならないことがいっぱい。物語を楽しみながら、会社づくりのノウハウについても知ることができます。

だれもみえない教室で

『だれもみえない教室で』表紙画像 かいたひと:工藤純子/著
出版社:講談社
分類:〈913〉
6年生の教室でおきたいやがらせ事件(じけん)。放課後(ほうかご)、席をはなれていた清也(せいや)のランドセルに大量の金魚のエサが入れられたのだ。入れた颯斗(はやと)、その場で見ていた連(れん)、家に帰ってから気づいた清也、担任の先生、それぞれの視点(してん)から物語がつながる。これはいたずら?いじめ?あやまれば済(す)むのか、反省文に意味はあるのか...。正解のない問題に、クラス全員が真剣(しんけん)に向き合う。

西の果ての白馬

『西の果ての白馬』表紙画像 かいたひと:マイケル・モーパーゴ/作 ないとうふみこ/訳
出版社:徳間書店
分類:〈93〉
イギリスの西の果てコーンウォールにある小さな村、ゼナー。その村には、人魚やスプリガンという妖精(ようせい)、ノッカーと呼(よ)ばれる小鬼(こおに)、魔女(まじょ)の言い伝えなどが残っている。嵐(あらし)で海岸にとりのこされた女の子が、使われていないはずの坑道(こうどう)でふたりの男に会う「巨人(きょじん)のネックレス」など、5つのお話からなる短編集(たんぺんしゅう)。順番に読んでいくと、最後のお話でつながりがわかります。

ダーウィンのドラゴン

『ダーウィンのドラゴン』表紙画像 かいたひと:リンゼイ・ガルビン/作 千葉茂樹/訳
出版社:93
分類:〈エ〉
ぼくはダーウィンさんの助手として、ビーグル号に乗りガラパゴス諸島(しょとう)へやってきた。だが嵐にあって、海に投げ出されてしまう。ぼくだけがたどりついたのは、生きた火山があり、伝説のドラゴンが住む島。そしてグリーンのトカゲに助けられ、ドラゴンの卵(たまご)をかかえ、脱出に成功する。けれど、孵(かえ)ったのはグリーンのトカゲ。だれもドラゴンの存在を信じてくれなかった。

子どもから大人♪

小学生(しょうがくせい)のための絵(え)がぐんとじょうずになる 「色(いろ)」の使(つか)いかた・ぬりかたレッスン

『小学生のための絵がぐんとじょうずになる』表紙画像 かいたひと:麻布アトリエ/監修
出版社:メイツユニバーサルコンテンツ
分類:〈72〉
絵をじょうずにかくためには、まず筆(ふで)などの道具(どうぐ)の使いかたをおぼえて、心地(ここち)よく感(かん)じる色どうしの関係(かんけい)を知(し)りましょう。色をぬる順番(じゅんばん)も大事(だいじ)です。色は明(あか)るい色から、面積(めんせき)は広(ひろ)いところからぬります。海(うみ)や空(そら)、動物(どうぶつ)など、具体的(ぐたいてき)なかきかたも紹介(しょうかい)していますから、この本(ほん)のとおりの順番でかけば、いい感じの絵がかけるはずです。

ビジュアル「生(い)きる技術(ぎじゅつ)」図鑑(ずかん) 防災(ぼうさい)・キャンプに役立(やくだ)つサバイバルテクニック

『ビジュアル「生きる技術」図鑑』表紙画像 かいたひと:かざまりんぺい/著 子供の科学編集部/編
出版社:誠文堂新光社
分類:〈78〉
地震(じしん)や台風(たいふう)などでいつもの生活(せいかつ)ができなくなってしまったら...?この本(ほん)では、シェルターのつくり方(かた)などの「生き残(のこ)るための技術」、自作(じさく)の器具(きぐ)を使(つか)った料理(りょうり)などの「生き残った後(あと)の技術」、ロープやナイフの使い方などの「基本(きほん)の技術」を紹介(しょうかい)しています。災害時(さいがいじ)だけでなく、キャンプやアウトドアでも役立ちますよ。