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こんげつの本

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※表紙の画像掲載に関する著作権の許諾については、出版社の許可をいただいております。

「すてきなお庭」の本

『ロサリンドの庭』

『ロサリンドの庭』表紙画像

エルサ・ベスコフ/作
菱木晃子/訳
植垣歩子/絵
あすなろ書房

病気がちなラーシュは、ベッドに横になって壁紙の花をながめることだけが楽しみでした。
ある日、壁紙にドアができて中からロザリンドという女の子がでてきました。
いっしょに遊んで元気になったラーシュは、ロザリンドが出てきたドアの中に入ってみました。
そこには、すばらしい庭があったのです。

『チューリップ』

『チューリップ』表紙画像

荒井真紀/さく
小学館

春にきれいな花を咲かせるチューリップ。
秋に植えたきゅうこんは、寒い冬に根を伸ばし、花を咲かせる準備をしています。
花が咲いたあとも、土の中ではきゅうこんの赤ちゃんが育っています。
チューリップの一年の様子が美しく描かれた本です。

まだまだあるよ、「すてきなお庭」の本

本のなまえ かいたひと・出版社 紹介
庭をつくろう! ゲルダ・ミューラー/作
ふしみみさを/訳
あすなろ書房
ぼくらがひっこした家には広い庭があった。でもに庭は荒れほうだい。
そこできれいに変身させることにした。まずはおそうじ。それから芝生を育て、古いリンゴの木はお医者さんにみてもらった。
花や野菜を植えた庭には鳥がやってくるようになった。
木を植えた男 ジャン・ジオノ/原作
フレデリック・バック/絵
寺岡襄/訳
あすなろ書房
荒れはてたフランスの大地に、一人、黙々と木を植えた男がいた。
彼の名はエルゼアール・ブフィエ。
彼の植えたカシワやブナ、カバの木は育ち、澄みきった空気や川の流れを作り出した。
そしてそこに人々が暮らすようになった。
ハンカチの上の花畑 安房直子/作
あかね書房
郵便屋さんは酒屋のおばあさんからふしぎなつぼをあずかります。
そのつぼには菊酒の小人が住んでいて、ハンカチを広げて呼び出すと菊畑をつくり、菊をつんでつぼにもどるとおいしいお酒ができあがるのでした。
おばあさんからお酒を売ってはいけないと言われた郵便屋さんですが…。
時計坂の家 高楼方子/著
千葉史子/絵
福音館書店
夏休みを祖父の家で過ごしていたフー子は、階段をのぼった先に窓のついた扉があることに気づいた。
扉にかけてある懐中時計を見ていると、それが花に変わっていき、窓の外にはあるはずのない庭園が現れた。