こんげつの本
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「花・花・花いっぱい」の本
『やさいの花』

埴沙萠/写真
嶋田泰子/文
ポプラ社
やさいの花は、さくまえに食べてしまい、見ることが少ないものもあります。
この写真絵本では、やさいの仲間によって、花の色や形がちがうことがよく分かります。
『おおふじひっこし大作戦』

塚本こなみ/文
一ノ関圭/絵
福音館書店
木のお医者さんが、3年かけておおふじのひっこしをします。
60メートルもある根をほりだして切り、幹(みき)を包帯でぐるぐるまいて、トレーラーで運びます。
まだまだあるよ、「花・花・花いっぱい」の本
本のなまえ | かいたひと・出版社 | 紹介 |
---|---|---|
おなべおなべにえたかな? | こいでやすこ/さく 福音館書店 |
おおばあちゃんから、スープの番をたのまれたきつねのきっこたち。 味見をするうちに、おなべはからっぽに。 かわりに、たんぽぽいりの春のスープをつくります。 |
皇帝にもらった花のたね | デミ/作・絵 武本佳奈絵/訳 徳間書店 |
花のだいすきな皇帝(こうてい)は、国中のこどもたちに花のたねを配りました。 一年後、育てたものを見て、よつぎを決めることにしたのです。 |
花いっぱい | まどみちお/著 長新太/絵 理論社 |
さくら、タンポポなど、たくさんの花がつまった詩集。 目の前の花から、遠い世界へのひろがりが感じられます。 声に出して、音のひびきも楽しんでみてください。 |
花仙人 中国の昔話 | 松岡享子/文 蔡皋/画 福音館書店 |
老人が心をこめて育てている花園に、乱暴(らんぼう)な男たちがおしいり、花をへし折ってしまいました。 老人が泣いていると、ふしぎなむすめがあらわれ、花を元どおりにします。 |
ムンジャクンジュは毛虫じゃない | 岡田淳/著 偕成社 |
5年生の良枝(よしえ)がクロヤマから持ち帰っためずらしい花。 町の人に知られ、花はとりつくされてしまいます。 でも、良枝のところには、花を食べては大きくなる、なぞの生きものがいたのです。 |