こんげつの本
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「戦争について知ろう!」の本
『さがしています』

アーサー・ビナード/作
岡倉禎志/写真
童心社
広島で原爆(げんばく)にあい、なくなった人の持ち物だった時計やくつなどが、わたしたちに語りかけてきます。
『戦争を取材する』

山本美香/著
講談社
平和な社会をめざすため、命をかけて戦場を取材した山本さんが、戦争に苦しめられている子どもたちについて伝えてくれます。
まだまだあるよ、「戦争について知ろう!」の本
本のなまえ | かいたひと・出版社 | 紹介 |
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ゾウと旅した戦争の冬 | マイケル・モーパーゴ/作 杉田七重/訳 徳間書店 |
空襲(くうしゅう)にあうドイツの町ドレスデン。リジーは母と弟、そして母が動物園で世話係をする小ゾウとともに、安全な地を求めて、雪の中を歩き続ける。 |
八月の光 | 朽木祥/作 偕成社 |
原爆(げんばく)のおちた広島で、家族と死に別れ、残された人々が苦しみながらも生きていこうとする3つの物語。 |
平和を考える戦争遺物(いぶつ)1 | 岩脇彰/編 汐文社 |
戦争をしていたころ、おもちゃには兵隊や武器(ぶき)がえがかれ、学校でも戦争をすすめるような教育をしていたことが、たくさんの写真からわかります。 |
父さんの手紙はぜんぶおぼえた | タミ・シェム=トヴ/[著] 母袋夏生/訳 岩波書店 |
オランダに住むユダヤ人の少女リーネケは、つかまらないように家族と別れ、遠い村の家にあずけられた。さびしい毎日おくるなか、リーネケが楽しみにしたのは、父親から届く絵入りの手紙だった。 |
くつがいく | 和歌山静子/作 童心社 |
せんそうにいった、たくさんのくつ。ちかくのくにのひとをいためつけ、そしてボロボロになり、じぶんのくにへかえることもできませんでした。 |