こんげつの本
本のなまえや表紙をクリックすると、貸し出し中かどうかなどがわかります。
※表紙の画像掲載に関する著作権の許諾については、出版社の許可をいただいております。
「おばけ」の本
『よりみちエレベーター』

土屋富士夫/作・絵
徳間書店
ひでくんは、おばあちゃんちにアイスクリームをとどけるため、エレベーターにのりました。ところが、きかんしゃやがいこつなど、へんなおきゃくさんがのってきて、エレベーターはよりみちばかりするのです。
『小さいおばけ』

オトフリート・プロイスラー/作
フランツ・ヨーゼフ・トリップ/絵
はたさわゆうこ/訳
徳間書店
古いお城でくらしていた気のいい小さい夜おばけ。昼の世界を見たいという願いがかなって、昼間に外へ出ました。ところが、日の光をあびたとたん、白い体が真っ黒に!そのうえ、まいごになってしまいます。
まだまだあるよ、「おばけ」の本
本のなまえ | かいたひと・出版社 | 紹介 |
---|---|---|
七福おばけ団 | 大島妙子/作 童心社 |
おんぼろアパートに、七にんのおばけたちがすんでいました。ところがアパートがとりこわされることになり、ひっこすことに…。ひっこしさきは、おじいさんとおばあさんがすんでいる山小屋でした。ところがふたりのようすがなんだかへんです。 |
海のおばけオーリー | マリー・ホール・エッツ/文・絵 石井桃子/訳 岩波書店 |
おかあさんがさかなをとりにいっている間に、人間につれさられたアザラシのあかちゃん、オーリー。やがて大きくなって海にかえしてもらったオーリーは、いくさきざきでおばけとまちがわれ、大さわぎになってしまいます。 |
おばけがっこうぞぞぞぐみ | 戸田和代/作 とよたかずひこ/絵 岩崎書店 |
おばけのばけぐーは、おばけがっこうの一ねんせいです。がっこうにいくとちゅうでおばけいぬにほえられたり、おなかがすいてたべものにばけたり、にんげんの女の子とともだちになったり…。たのしいおばけのおはなしです。 |
おばけのおーちゃん | 市川宣子/さく さとうあや/え 福音館書店 |
町はずれのぼろ家で暮らすことになった「ぼく」は、花びらのように小さなおばけ「おーちゃん」に出会います。だれかの悲鳴を食べると大きくなれるというおーちゃんのために、ぼくは友だちを家に呼んでおどろかすことにします。 |
妖怪アパートの幽雅な日常 | 香月日輪/著 講談社 |
入学直前に高校の学生寮が全焼してしまった夕士(ゆうし)。親切な不動産屋さんが紹介してくれたのは、古ぼけた大正ロマン風の寿荘(別名妖怪アパート)でした。夕士と人情味あふれる妖怪たちとの暮らしがはじまります。 |
おばけ大集合 | 山本和子/著 あさいかなえ/著 チャイルド本社 |
おうちにあるものや、100円ショップで簡単に手に入る材料で、おばけを作ってみましょう。作ったものを着れば、おばけになれます。たくさん作れば、おばけやしきもできますよ。 |