蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238195168 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
居場所のなさを旅しよう
磯前順一/著
石母田正 : 暗黒のなかで眼をみひ…
磯前順一/著
公共宗教論から謎めいた他者論へ
磯前順一/著
シリーズ宗教と差別第2巻
磯前順一/監修,…
シリーズ宗教と差別第1巻
磯前順一/監修,…
これからの天皇制 : 令和からその…
原武史/著,菅孝…
民衆宗教論 : 宗教的主体化とは何…
島薗進/著,安丸…
<死者/生者>論 : 傾聴・鎮魂・…
鈴木岩弓/編,磯…
他者論的転回 : 宗教と公共空間
磯前順一/編,川…
死者のざわめき : 被災地信仰論
磯前順一/著
宗教と公共空間 : 見直される宗教…
島薗進/編,磯前…
ザ・タイガース : 世界はボクらを…
磯前順一/著
植民地朝鮮と宗教 : 帝国史・国家…
磯前順一/編著,…
宗教概念あるいは宗教学の死
磯前順一/著
もっと知りたい部落の歴史 : 近現…
朝治武/著,黒川…
記紀神話と考古学 : 歴史的始原へ…
磯前順一/著
ナラティヴの権利 : 戸惑いの生へ…
ホミ・K.バーバ…
マルクス主義という経験 : 193…
磯前順一/編,ハ…
喪失とノスタルジア : 近代日本の…
磯前順一/[著]
宗教を語りなおす : 近代的カテゴ…
磯前順一/編,タ…
前へ
次へ
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
160/00259/3 |
書名 |
シリーズ宗教と差別 第3巻 差別の地域史 |
著者名 |
磯前順一/監修
吉村智博/監修
浅居明彦/監修
|
出版者 |
法藏館
|
出版年月 |
2023.2 |
ページ数 |
276p |
大きさ |
21cm |
巻書名 |
差別の地域史 |
ISBN |
978-4-8318-5723-1 |
分類 |
1604
|
一般件名 |
宗教
社会的差別
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
なぜ、人は差別するのか。宗教学、社会学、政治学、人類学、民俗学、歴史学など多角的立場から固定化された差別観を覆し、宗教に内在する差別の構造に迫る。第3巻は、渡辺村から浪速部落へと至る歴史的経緯などを取り上げる。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p268〜273 |
タイトルコード |
1002210083029 |
要旨 |
渡辺村を語らずして、日本の歴史は語れない。時の権力によって移転を余儀なくされた賎民集団の存在。江戸時代に西日本の一大皮革集積地となった大坂・渡辺村と、どのような関係にあるのか。皮革にまつわる賎視や穢れ観はいつから生まれたのか。坐摩神社や真宗寺院など宗教との関係はどのようなものなのか。鎖国時代の東アジア圏での活発な交易の実態、そして、近代の軍需産業へ―謎に満ちた古代〜中世の信仰や生業にも焦点をあてた、新視点の論集。 |
目次 |
対談(出会いと共感が創りだす新しい部落史) 歴史(すべては、移転からはじまった―中世大坂の賎民と「渡辺」) 信仰(坐摩神社から浪速神社へ―「渡辺」と神社の深い関係 親鸞系諸門流と被差別民―西本願寺・本照寺・万宣寺・穢寺をめぐって) 生業(皮革づくりは穢れているか―差別の始まりを考える 牛の皮はこうして運ばれた!―渡辺村商人の東アジア広域ネットワーク 皮革は朝鮮半島からもやってきた―西浜の皮革業と牛皮) 特論 近代史の窓から |
著者情報 |
磯前 順一 1961年、茨城県生まれ。国際日本文化研究センター教授。文学博士(東京大学)。宗教研究・批評理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 吉村 智博 1965年生まれ。近代都市周縁社会史・博物館表象論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 浅居 明彦 1957年生まれ。部落解放同盟大阪府連合会浪速支部前支部長。浪速地区歴史展示室長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 阿南 重幸 1954年、大分県生まれ。NPO法人長崎人権研究所副理事長。長崎大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小倉 慈司 1967年生まれ。日本古代史専攻。博士(文学)。国立歴史民俗博物館教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 西宮 秀紀 1952年奈良県生まれ。日本古代史専攻。博士(文学)。愛知教育大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 吉田 一彦 1955年、束京都生まれ。日本古代史、日本仏教史専攻。博士(文学)。名古屋市立大学特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 出会いと共感が創りだす新しい部落史
15-55
-
浅居明彦/述 磯前順一/述 吉村智博/司会
-
2 すべては、移転からはじまった
中世大坂の賤民と「渡辺」
57-88
-
吉村智博/著
-
3 坐摩神社から浪速神社へ
「渡辺」と神社の深い関係
89-121
-
西宮秀紀/著
-
4 親鸞系諸門流と被差別民
西本願寺・本照寺・万宣寺・穢寺をめぐって
123-162
-
吉田一彦/著
-
5 皮革づくりは穢れているか
差別の始まりを考える
163-186
-
小倉慈司/著
-
6 牛の皮はこうして運ばれた!
渡辺村商人の東アジア広域ネットワーク
187-223
-
阿南重幸/著
-
7 皮革は朝鮮半島からもやってきた
西浜の皮革業と牛皮
225-248
-
割石忠典/著
-
8 近代史の窓から
249-266
-
吉村智博/著
前のページへ