蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238118756 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
973/00252/ |
書名 |
「幸せの列車」に乗せられた少年 |
著者名 |
ヴィオラ・アルドーネ/著
関口英子/訳
|
出版者 |
河出書房新社
|
出版年月 |
2022.9 |
ページ数 |
251p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-309-20866-4 |
原書名 |
原タイトル:Il treno dei bambini |
分類 |
973
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
南部の困窮家庭の子供を北部の一般家庭が受け入れる、第二次世界大戦後のイタリアで行われた社会活動「幸せの列車」。その列車に乗った7歳の少年の目を通し、貧困問題や親子関係などをユーモアを交えた筆致で描き出した小説。 |
タイトルコード |
1002210045886 |
要旨 |
南部の貧しい家庭の子供を北部の一般家庭が一時的に受け入れる、第二次世界大戦後のイタリアで実際に行われた社会活動「幸せの列車」。貧困問題、親子関係、新しい暮らし、揺らぐアイデンティティ―7歳の少年の目を通し、ユーモアを交えた圧倒的な筆致で描き出す。イタリア版本屋大賞(Amo questo libro賞)など受賞、33言語で刊行のベストセラー! |
著者情報 |
アルドーネ,ヴィオラ 1974年、イタリアのナポリ生まれ。文学部を卒業したのち、出版社勤務を経て、高校でイタリア語とラテン語を教える。2012年、『La ricetta del cuore in subbuglio(乱れた心の処方箋)』で小説家としてデビュー。2019年に発表した長編小説3作目となる本書『「幸せの列車」に乗せられた少年』がイタリア国内で30万部を売り上げるベストセラーとなり、33言語で刊行される。2021年に発表した最新作、『Oliva Denaro(オリーヴァ・デナーロ)』では、男性優位の因襲が強く残る1960年代のシチリアの村を舞台に一人の女性の生き方を描き、“現代のヒロイン賞”を受賞した。イタリアでもっとも注目される作家の一人となった現在でも、高校教師の仕事を続け、生徒たちに読書の喜びを伝える活動などを精力的におこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 関口 英子 埼玉県生まれ。大阪外国語大学イタリア語学科卒業。翻訳家。『月を見つけたチャウラ ピランデッロ短篇集』(光文社古典新訳文庫)で第1回須賀敦子翻訳賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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