ぞうしょじょうほう
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しょしじょうほうサマリ
本のだいめい |
カニの歌を聴け ハクセンシオマネキの恋の駆け引き (新・動物記)
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書いた人の名前 |
竹下文雄/著
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しゅっぱんしゃ |
京都大学学術出版会
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しゅっぱんねんげつ |
2022.4 |
本のきごう |
485/00092/ |
本のばしょ
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
としょかん |
本のばんごう |
本のしゅるい |
本のばしょ |
くわしいばしょ |
せいげん |
じょうたい |
1 |
鶴舞 | 0238035885 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
2 |
西 | 2132590767 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
かんれんしりょう
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しょししょうさい
この資料の書誌詳細情報です。
本のきごう |
485/00092/ |
本のだいめい |
カニの歌を聴け ハクセンシオマネキの恋の駆け引き (新・動物記) |
書いた人の名前 |
竹下文雄/著
|
しゅっぱんしゃ |
京都大学学術出版会
|
しゅっぱんねんげつ |
2022.4 |
ページすう |
191p |
おおきさ |
19cm |
シリーズめい |
新・動物記 |
シリーズかんじ |
5 |
ISBN |
978-4-8140-0395-2 |
ぶんるい |
4853
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いっぱんけんめい |
かに(蟹)
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本のしゅるい |
一般和書 |
ないようしょうかい |
カニの恋の必殺技は求愛ダンスだけじゃない! 大きなハサミでメスを招き求愛歌をうたうオス、干潟をさまよい好みの相手を探すメス、ペア成立を妨害するライバルとの三角関係…。ハクセンシオマネキの興味深い生態を紹介する。 |
しょし・ねんぴょう |
文献:p185〜189 |
タイトルコード |
1002210004210 |
ようし |
「グーッ・グーッ・グーッ…」暗い穴の奥でかすかに響く低い音。これはハクセンシオマネキのオスがメスを巣穴に誘う求愛音だという。しかしどんな音がメスに好まれるのかも、そもそも音がカニの身体のどこから出ているのかすらも分からない。不思議な歌に導かれてカニ研究者になった著者が見た、炎天下の干潟の恋模様。2021年度日本動物行動学会賞受賞研究。 |
もくじ |
1章 干潟への招待 2章 カニの歌を聴け 3章 メスの本音―どんな歌が好き? 4章 オスの本音―腹が減っては恋もできぬ 5章 カニの三角関係 6章 オスの事情―体の色が変わる理由 7章 研究者の事情―恋の終わった干潟から 8章 メスの事情―恋人探しを急ぐ理由 |
ちょしゃじょうほう |
竹下 文雄 宮崎県日向市出身。2011年、北海道大学大学院水産科学院博士後期課程修了(博士(水産科学))。日本学術振興会特別研究員(PD)・熊本大学特任助教などを経て、2019年4月より北九州市立自然史・歴史博物館学芸員(甲殻類・貝類担当)。小さい頃の夢はサッカー選手や考古学者など。高校生の頃に行動生態学に興味を持ち、臨海実験所の研究室への所属をきっかけに、現在に至るまで主に海産無脊椎動物を対象として研究を続けている。普段は学芸員の仕事を行いつつ、夏になると干潟に這いつくばってカニを観察するのだが、その時期は人間よりもカニの会話を聞く時間の方が長い。2021年「ハクセンシオマネキのメスによる配偶者選択と関連する社会性の研究」により日本動物行動学会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ないよう細目表:
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