感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

二魂一体の友 (中公文庫)

著者名 萩原朔太郎/著 室生犀星/著
出版者 中央公論新社
出版年月 2021.8
請求記号 91152/00346/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 天白3432448680一般和書一般開架 在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 91152/00346/
書名 二魂一体の友 (中公文庫)
著者名 萩原朔太郎/著   室生犀星/著
出版者 中央公論新社
出版年月 2021.8
ページ数 362p
大きさ 16cm
シリーズ名 中公文庫
シリーズ巻次 は28-2
ISBN 978-4-12-207099-8
分類 91152
個人件名 室生犀星   萩原朔太郎
書誌種別 一般和書
内容紹介 北原白秋主宰の詩誌への寄稿で知り合い、近代詩を牽引する良きライバルとなった萩原朔太郎と室生犀星。四半世紀にわたって彼らが綴った、互いに関するエッセイを集成。ふたりの娘・萩原葉子と室生朝子の対談も収録する。
タイトルコード 1002110046263

要旨 僕等はツバぜり合いの刀の下で、永久に黙笑し合っている仇敵である―北原白秋主宰の詩誌への寄稿で知り合い、近代詩を牽引する良きライバルとなった朔太郎と犀星。交流を描いたエッセイから互いの詩集に寄せた序文までを集成する。それぞれが語る四半世紀に及ぶ友情。文庫オリジナル。
目次 1 さびしき友・室生犀星―萩原朔太郎(室生犀星の印象
さびしき友 ほか)
2 砂丘を登る人・萩原朔太郎―室生犀星(赤倉温泉
萩原と私 ほか)
3 詩集に寄せて(室生犀星『抒情小曲集』序―萩原朔太郎
健康の都市―室生犀星 ほか)
4 詩への告別(詩よきみとお別れする―室生犀星
詩に告別した室生犀星君へ―萩原朔太郎 ほか)
巻末対談 わたしの朔太郎 わたしの犀星(萩原葉子×室生朝子)
著者情報 萩原 朔太郎
 1886年群馬県生まれ。詩人。1913年、北原白秋の雑誌『朱樂』に「みちゆき」ほか五編の詩を発表、作詩活動を始める。この頃、室生犀星の詩に感動して親交を結ぶ。犀星と15年『卓上噴水』、16年『感情』の詩誌を創刊。17年第一詩集『月に吠える』を自費出版。他の著作にアフォリズム集『新しき欲情』、詩集『青猫』『純情小曲集』などがある。1942年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
室生 犀星
 1889年石川県生まれ。詩人、作家。1915年、萩原朔太郎、山村暮鳥らと交わり、『卓上噴水』を創刊。18年『愛の詩集』を自費出版、以後『抒情小曲集』『寂しき都会』など数々の詩集を刊行。58年『杏っ子』により読売文学賞、59年『我が愛する詩人の伝記』により毎日出版文化賞、『かげろふの日記遺文』により野間文芸賞を受賞。1962年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 室生犀星の印象   10-13
萩原朔太郎/著
2 さびしき友   14-15
萩原朔太郎/著
3 田端に居た頃   16-27
萩原朔太郎/著
4 移住日記   28-35
萩原朔太郎/著
5 室生犀星君の心境的推移について   36-48
萩原朔太郎/著
6 室生犀星に与う   49-72
萩原朔太郎/著
7 室生犀星君の飛躍   73-76
萩原朔太郎/著
8 室生犀星に就いて   77-81
萩原朔太郎/著
9 室生犀星君の人物について   82-87
萩原朔太郎/著
10 室生犀星の小曲詩   88-89
萩原朔太郎/著
11 詩壇に出た頃   90-103
萩原朔太郎/著
12 所得人室生犀星   104-112
萩原朔太郎/著
13 小説家の俳句   113-119
萩原朔太郎/著
14 室生犀星の詩   120-132
萩原朔太郎/著
15 孝子実伝   133-134
萩原朔太郎/著
16 別れ   135
萩原朔太郎/著
17 室生犀星に   136-137
萩原朔太郎/著
18 赤倉温泉   140-145
室生犀星/著
19 萩原と私   146-150
室生犀星/著
20 芥川龍之介と萩原朔太郎   151-160
室生犀星/著
21 萩原朔太郎論のその断片   161-170
室生犀星/著
22 萩原朔太郎   171-176
室生犀星/著
23 萩原朔太郎君を哭す   177-178
室生犀星/著
24 『卓上噴水』の頃   179-185
室生犀星/著
25 詩人・萩原朔太郎   186-249
室生犀星/著
26 萩原葉子『父・萩原朔太郎』初版あとがき   250-255
室生犀星/著
27 萩原に与へたる詩   256-258
室生犀星/著
28 供物   259
室生犀星/著
29 室生犀星『抒情小曲集』序   262
萩原朔太郎/著
30 健康の都市   263-271
室生犀星/著
31 室生犀星「愛の詩集」に就て   272-273
萩原朔太郎/著
32 愛の詩集の終りに   274-283
萩原朔太郎/著
33 室生犀星『新らしい詩とその作り方』序に代えて   284-287
萩原朔太郎/著
34 珍らしいものをかくしている人への序文   288-289
室生犀星/著
35 『室生犀星詩選』推薦文   290
萩原朔太郎/著
36 室生犀星『青き魚を釣る人』序   291-293
萩原朔太郎/著
37 室生犀星詩集の編選について   294-296
萩原朔太郎/著
38 野性の叫び   297
萩原朔太郎/著
39 詩よきみとお別れする   300-308
室生犀星/著
40 詩に告別した室生犀星君へ   309-316
萩原朔太郎/著
41 悲しき決闘   317-322
萩原朔太郎/著
42 詩への告別に就て萩原君に答う   323-332
室生犀星/著
43 犀星氏の詩   333-334
萩原朔太郎/著
44 わたしの朔太郎わたしの犀星   巻末対談   335-362
萩原葉子/述 室生朝子/述
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。