蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237874565 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
7023/00330/2 |
書名 |
古典主義再考 2 前衛美術と「古典」 |
並列書名 |
Rethinking Classicism |
著者名 |
松井裕美/編
木俣元一/編
|
出版者 |
中央公論美術出版
|
出版年月 |
2021.1 |
ページ数 |
312p |
大きさ |
22cm |
巻書名 |
前衛美術と「古典」 |
ISBN |
978-4-8055-0887-9 |
分類 |
7023
|
一般件名 |
美術-歴史
古典主義(美術)
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
芸術史と文学史の交差する視座から、20世紀の古典主義における多面性や矛盾、亀裂について考究。これまで当たり前とされてきた歴史認識について問い直す8篇の論考を収録。 |
タイトルコード |
1002010081691 |
要旨 |
「古典」と「前衛」の相克。芸術史と文学史の交差する視座から、20世紀の古典主義における多面性や矛盾、亀裂について考究し、これまで当たり前とされてきた歴史認識について問い直す8篇の論考。 |
目次 |
第1部 モダニズムと“古典主義”(バック・トゥ・ザ・フューチャー?―前衛、古典主義と“後衛”の概念 前衛と古典主義回帰―モデルニテのパラドックス? 前衛/古典主義/プリミティヴィズム―両大戦間期の美術の問題系をめぐって 文化相対主義の時代におけるローカルなモダニズムとしての古典の所在―ポール・モラン『ルイスとイレーヌ』(一九二四年)を読む) 第2部 起源の創出と瀆神(カルロ・カッラとイタリアにおける秩序回帰の始まり 水瓶とカスタネット―ピカビアのアングル贋作をめぐって シュルレアリスムと古典主義 両大戦間期のフランス芸術における「伝統」と「危機」―ヴァルデマール・ジュルジュの批評の変遷) |
内容細目表:
-
1 二〇世紀美術史における<古典>の複数性
3-25
-
松井裕美/著
-
2 バック・トゥ・ザ・フューチャー?
前衛、古典主義と<後衛>の概念
29-58
-
デイヴィッド・コッティントン/著 請田義人/訳
-
3 前衛と古典主義回帰
モデルニテのパラドックス?
59-85
-
久保昭博/著
-
4 前衛/古典主義/プリミティヴィズム
両大戦間期の美術の問題系をめぐって
87-126
-
河本真理/著
-
5 文化相対主義の時代におけるローカルなモダニズムとしての古典の所在
ポール・モラン『ルイスとイレーヌ』(一九二四年)を読む
127-155
-
吉澤英樹/著
-
6 カルロ・カッラとイタリアにおける秩序回帰の始まり
159-190
-
池野絢子/著
-
7 水瓶とカスタネット
ピカビアのアングル贋作をめぐって
191-221
-
鈴木雅雄/著
-
8 シュルレアリスムと古典主義
223-256
-
木水千里/著
-
9 両大戦間期のフランス芸術における「伝統」と「危機」
ヴァルデマール・ジョルジュの批評の変遷
257-283
-
飛嶋隆信/著
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