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書誌情報サマリ

書名

江戸の黙阿弥 善人を描く

著者名 埋忠美沙/著
出版者 春風社
出版年月 2020.12
請求記号 9125/00029/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237889894一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 9125/00029/
書名 江戸の黙阿弥 善人を描く
著者名 埋忠美沙/著
出版者 春風社
出版年月 2020.12
ページ数 427,10p 図版8枚
大きさ 22cm
ISBN 978-4-86110-706-1
分類 9125
個人件名 河竹黙阿弥
書誌種別 一般和書
内容紹介 「江戸演劇の大問屋」と称された河竹黙阿弥の作劇法とは? 名優・四代目市川小団次独自の役作りとは? 黙阿弥が描く主人公を分析し、黙阿弥の作劇法と役者によってそれが具象化される過程を詳らかにする。カラー図版も収録。
書誌・年譜・年表 文献:p408〜427
タイトルコード 1002010079345

要旨 「悪の華」の陰に隠れた市井の善人の姿―「江戸演劇の大問屋」と称された河竹黙阿弥の作劇法とは?名優・四代目市川小団次独自の役作りとは?絵画資料を用いた画期的な研究手法により、これまで知られてこなかった江戸期の黙阿弥の作意や、黙阿弥作品の最良の演者であった小団次の工夫を解き明かす。新たな時代の黙阿弥研究!
目次 第1章 「悪の華」「白浪狂言」「江戸演劇の大問屋」―近現代の黙阿弥評価(思想なき前近代性への批判―明治の黙阿弥評価
「情緒」と「美」の強調―大正の黙阿弥評価)
第2章 修業時代の作劇法―嘉永の河原崎座(作風の萌芽―『都鳥廓白浪』
後継への挑戦―『吾孺下五十三駅』)
第3章 小団次との提携―安政の市村座(隣人としての鼠小僧―『鼠小紋東君新形』
裁判劇ではなく農民劇として―『敵討噂古市』の典拠考
愚かな善人―『敵討噂古市』における正直清兵衛の造形
二つの和尚吉三像―『三人吉三廓初買』)
第4章 江戸の終わりに―文久の市村・守田座(変容の軌跡―『青砥稿花紅彩画』
小団次一代―『勧善懲悪覗機関』)
著者情報 埋忠 美沙
 東京都生まれ。お茶の水女子大学准教授。早稲田大学大学院文学研究科芸術学(演劇映像)専攻博士後期課程単位取得退学。日本学術振興会特別研究員(PD)、早稲田大学文学部講師(任期付)、早稲田大学演劇博物館講師(任期付)などを経て、2020年より現職。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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