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一般和書
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書誌情報サマリ

書名

秋萩帖の総合的研究

著者名 今野真二／編
出版者 勉誠出版
出版年月 2018.10
請求記号 72821/00248/

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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210898862一般和書２階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 72821/00248/
書名 秋萩帖の総合的研究
著者名 今野真二／編
出版者 勉誠出版
出版年月 2018.10
ページ数 8,395,9p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-585-28044-6
分類 72821
一般件名 書道-日本
書誌種別 一般和書
内容紹介 「秋萩帖」をテーマとした複数の分野の研究者による論文集。草仮名をめぐる文字・表記史の問題から、日中の書学・書道史、書誌学、日本文学、文字コードにいたるまでを再検討する。「秋萩帖」の翻刻釈文と漢字索引も収録。
タイトルコード 1001810064004

要旨 その「美」は、いつ・だれが・どのように「書」き、どう解釈されてきたのか―。「草仮名」をめぐる文字・表記史の問題から、日中の書学・書道史、書誌学、日本文学、文字コードにいたるまで、『秋萩帖』を再検討し、新たなスタンダードと資料研究の可能性を提示する画期的論文集！
目次 「秋萩帖」研究史
仮名であることと「秋萩帖」
「万葉仮名」と『秋萩帖』
使用字母からみた「秋萩帖」の仮名
『秋萩帖』の書写者と編者について―円堂点成立の背景に及ぶ
『秋萩帖』の和歌について―出典未詳歌の検討を中心に
「秋萩帖」における美的感受―「和」と「草」のもつ意味を中心に
中国書法から見た「秋萩帖」草仮名書法について―その成立背景をめぐって
近世における『秋萩帖』模刻本について
学術情報交換用変体仮名と「秋萩帖」
『秋萩帖』の諸相
著者情報 今野 真二
　１９５８年生まれ。清泉女子大学日本語日本文学科教授。専門は日本語学。室町時代、明治時代を軸に日本語の歴史、表記を主に扱う。主な著書に『仮名表記論攷』（清文堂出版、２００１年、第３０回金田一京助博士記念賞受賞）などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表：

1 「秋萩帖」研究史   1-37
小野 春菜／著
2 仮名であることと「秋萩帖」   39-61
佐藤 栄作／著
3 「万葉仮名」と『秋萩帖』   63-80
乾 善彦／著
4 使用字母からみた「秋萩帖」の仮名   81-105
長谷川 千秋／著
5 『秋萩帖』の書写者と編者について   円堂点成立の背景に及ぶ   107-132
宇都宮 啓吾／著
6 『秋萩帖』の和歌について   出典未詳歌の検討を中心に   133-160
浅田 徹／著
7 「秋萩帖」における美的感受   「和」と「草」のもつ意味を中心に   161-206
萱 のり子／著
8 中国書法から見た「秋萩帖」草仮名書法について   その成立背景をめぐって   207-235
下野 健児／著
9 近世における『秋萩帖』模刻本について   237-264
内田 宗一／著
10 学術情報交換用変体仮名と「秋萩帖」   265-281
當山 日出夫／著
11 『秋萩帖』の諸相   283-320
今野 真二／著
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