ぞうしょじょうほう
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本のばしょ
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
としょかん |
本のばんごう |
本のしゅるい |
本のばしょ |
くわしいばしょ |
せいげん |
じょうたい |
1 |
鶴舞 | 0210881777 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
かんれんしりょう
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
シルヴィアーヌ・パジェス パトリック・ドゥヴォス 北原まり子 宮川麻理子
しょししょうさい
この資料の書誌詳細情報です。
本のきごう |
769/00153/ |
本のだいめい |
欲望と誤解の舞踏 フランスが熱狂した日本のアヴァンギャルド |
書いた人の名前 |
シルヴィアーヌ・パジェス/著
パトリック・ドゥヴォス/監訳
北原まり子/訳
|
しゅっぱんしゃ |
慶應義塾大学出版会
|
しゅっぱんねんげつ |
2017.7 |
ページすう |
3,313,51p |
おおきさ |
21cm |
ISBN |
978-4-7664-2410-2 |
はじめのだいめい |
原タイトル:Le butô en France |
ぶんるい |
7691
|
いっぱんけんめい |
舞踊-日本
|
本のしゅるい |
一般和書 |
ないようしょうかい |
ジャポニスムの歴史、ドイツ表現主義とのつながり…。戦後日本の前衛芸術「舞踏」は、フランスでどのように受容され、発展したのか? <身振り>を介した、もうひとつの日欧現代史を浮き彫りにする、革新的な日本文化受容論。 |
しょし・ねんぴょう |
フランスの舞踏年表:巻末p15〜37 文献:巻末p38〜51 |
タイトルコード |
1001710030379 |
ようし |
1970年代の終わり、フランスの人々は、日本の前衛芸術「舞踏」を大きな衝撃をもって迎え入れた。大野一雄、カルロッタ池田、山海塾、室伏鴻、笠井叡、そして土方巽…多くの日本人ダンサーがフランスで“発見”された。本書は、舞踏がその上陸から今日まで、この地の人々を魅了しつづけている歴史を跡付けている。舞踏の伝播は、あらゆる「誤解」とともに、ここではないどこかへ、日本への欲望を引き起こしながら、コンテンポラリーダンスの領域に途方もない影響を与えたのである。フランスのジャーナリズムと“身振り”の分析を駆使して、美学と文化史の観点から舞踏を論じることは、現代の舞踊史を読み直すことを意味する。「ジャポニスム」の歴史、ドイツ表現主義とのつながり、舞踏に関係づけられるヒロシマの記憶…舞踏をめぐるダイナミズムを明らかにし、身振りを介した日欧の歴史を亡霊のごとく浮かび上がらせる、革新的な日本文化受容論。 |
もくじ |
序論 身振りのグローバル化のなかに舞踏をよむ 第1部 「新発見」から聖別/公認まで(瞬く間に成功した歴史 唖然とした批評家たち) 第2部 さまざまな誤解がもたらした舞踏の再創造(多様な舞踏を「舞踏」にまとめる―単純化された美学的カテゴリー 「ヒロシマの灰の上に生まれた」…? 異国趣味への欲望) 第3部 コンテンポラリーダンスのなかにある舞踏への欲望(感覚のなかの他所 ひそかな欲望―再び現れた表現主義の身振り) 結論 国を越え、断続的に形成される身振りの歴史 |
ないよう細目表:
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