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書誌情報サマリ

書名

三島由紀夫 作品に隠された自決への道 (祥伝社新書)

著者名 柴田勝二/[著]
出版者 祥伝社
出版年月 2012.11
請求記号 910268/01993/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 2431953302一般和書一般開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 910268/01993/
書名 三島由紀夫 作品に隠された自決への道 (祥伝社新書)
著者名 柴田勝二/[著]
出版者 祥伝社
出版年月 2012.11
ページ数 283p
大きさ 18cm
シリーズ名 祥伝社新書
シリーズ巻次 300
ISBN 978-4-396-11300-1
分類 910268
個人件名 三島由紀夫
書誌種別 一般和書
内容注記 三島由紀夫関連年表:p268〜279
内容紹介 1970年11月25日、自衛隊市ケ谷駐屯地で自決を遂げた三島由紀夫。その理由はなんだったのか。「潮騒」から「豊饒の海」まで、一連の作品を読み解くことを通して、三島の自決への軌跡をダイナミックに浮かび上がらせる。
タイトルコード 1001210079920

要旨 1970年11月25日、自衛隊市ヶ谷駐屯地で自決を遂げた三島由紀夫。その理由を巡っては様々な解釈が試みられてきたが、どれも十分とはいえない。それは表現者としての三島と、実行者としての三島との関連を解き明かしていないからである。だが、その答えは、生涯にわたる三島の作品の中にあった。戦後日本への期待を裏切られ、次第に批判を強めていくなかで、三島はさらに、もはや“神”ではなくなった昭和天皇を否認し、代わって自身を“神”としようとするに至った。『潮騒』から『豊饒の海』まで、一連の作品を読み解くことを通して、三島の自決への軌跡をダイナミックに浮かび上がらせる。
目次 第1章 三島の自決はどう捉えられてきたか―否定から共感へ
第2章 物語を動かす「他動的な力」―『潮騒』における日本回帰
第3章 「教育的」な放火―『金閣寺』と対米従属批判
第4章 不在の家長たち―『鏡子の家』と“天皇”の表象
第5章 現実への断念と彼岸への超出―『サド侯爵夫人』と戦後日本批判
第6章 「みやび」としてのテロリズム―二・二六事件と『春の雪』
第7章 世界を存在させる「流れ」とは―『豊饒の海』の転生とアーラヤ識
第8章 “神”となるための決起―『天人五衰』と一九七〇年十一月二十五日
著者情報 柴田 勝二
 東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。博士(文学)。1956年生まれ。1986年、大阪大学文学研究科芸術学専攻単位取得退学。山口大学助教授などを経て現職。専門分野は日本近代文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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