蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
終わらない戦後 フィリピン残留日本人が見つめた太平洋戦争 (論創ノンフィクション)
|
著者名 |
船尾修/著
|
出版者 |
論創社
|
出版年月 |
2023.6 |
請求記号 |
3344/00481/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238356984 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
日本人(フィリピン在留) 太平洋戦争(1941〜1945)
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3344/00481/ |
書名 |
終わらない戦後 フィリピン残留日本人が見つめた太平洋戦争 (論創ノンフィクション) |
著者名 |
船尾修/著
|
出版者 |
論創社
|
出版年月 |
2023.6 |
ページ数 |
311p |
大きさ |
19cm |
シリーズ名 |
論創ノンフィクション |
シリーズ巻次 |
039 |
ISBN |
978-4-8460-2197-9 |
分類 |
3344248
|
一般件名 |
日本人(フィリピン在留)
太平洋戦争(1941〜1945)
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
戦前の移民政策で3万人を超える日本人がフィリピンに移住した。その多くは、現地で結婚し、地域社会と共存。だが、太平洋戦争の勃発で、彼らとその子どもたちの運命は大きく変わり…。忘れられてきた残留日本人の姿を追う。 |
タイトルコード |
1002310015017 |
要旨 |
勝者の視線から語られる歴史の中で、忘れられてきた残留日本人の姿。戦前の移民政策で3万人を超える日本人がフィリピンに移住した。その多くは、現地で相手を見つけて結婚し、地域社会と共存していた。だが、太平洋戦争の勃発で、彼らとその子どもたちの運命は大きく変わっていった…。 |
目次 |
1章 「あたしは日本人なんか大嫌いなのよ」 2章 太平洋戦争に翻弄された日本人移民とその家族 3章 日系二世との初めての出会い 4章 日本軍の最後の地、ルソン島にて 5章 たった一枚の紙切れが左右した日系二世の人生 6章 フィリピン日系人リーガルサポートセンター 7章 東南アジア最大の日本人町―まぼろしの「ダバオ国」 8章 ビサヤ諸島の大日本帝国陸軍 9章 マンゴーの島で待ち続けた妻 10章 第二の小野田寛郎を探しに 11章 「私はこの手で四人を殺しました」 12章 報復裁判―処刑されたある日系二世 |
著者情報 |
船尾 修 写真家。1960年神戸市生まれ。筑波大学生物学類卒。出版社勤務の後、フリーに。アフリカ放浪後に写真表現の道へ。著書に『カミサマホトケサマ』(第9回さがみはら写真新人奨励賞)、『フィリピン残留日本人』(以上は冬青社、第25回林忠彦賞と第16回さがみはら写真賞、第1回江成常夫賞を受賞)、『満州国の近代建築遺産』(集広社、第42回土門拳賞受賞)、『日本人が夢見た満洲という幻影』(新日本出版社)など多数。現在は大分県の中山間地にて無農薬で米作りをしながら家族4人で暮らし、写真作品の制作を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ