蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
無縁社会の葬儀と墓 死者との過去・現在・未来
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著者名 |
山田慎也/編
土居浩/編
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出版者 |
吉川弘文館
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出版年月 |
2022.8 |
請求記号 |
385/00770/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238083729 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
385/00770/ |
書名 |
無縁社会の葬儀と墓 死者との過去・現在・未来 |
著者名 |
山田慎也/編
土居浩/編
|
出版者 |
吉川弘文館
|
出版年月 |
2022.8 |
ページ数 |
12,245p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-642-08206-8 |
分類 |
3856
|
一般件名 |
葬制
墳墓
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
直葬・墓じまい・孤立死・無縁社会など、伝統的な死者儀礼の衰退・崩壊が喧伝される現在。眼前で勃興し、一方で消滅しつつある死者儀礼の実態・制度・観念を取り上げ、歴史的把握を試みる。 |
タイトルコード |
1002210029970 |
要旨 |
直葬・墓じまい・孤立死・無縁社会などのニュースが流れ、伝統的な死者儀礼の衰退・崩壊が喧伝される現在。眼前で勃興し、一方で消滅しつつある、これら死者儀礼の実態・制度・観念を取り上げ、歴史的把握を試みる。 |
目次 |
1 新たな葬送への模索(新たな死の共同性 デジタル時代の弔い方 引き取り手のない故人の葬送と助葬制度 ほか) 2 前代慣行の継承と変容(位牌・墓標と葬送 両墓制の終焉と伝統の護持 改葬制度の史的展開―「墓じまい」に至るまで) 3 墓地と納骨堂の近現代(近代公共墓地の成立と変遷―大阪の都市史としての墓地 昭和初期の「永代供養墓」構想―田中智学と細野雲外 希望は、納骨堂―昭和戦前期における墓の将来構想 ほか) |
著者情報 |
山田 慎也 1997年、慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、国立歴史民俗博物館副館長、博士(社会学)。専門は、民俗学・文化人類学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 土居 浩 1999年、総合研究大学院大学文化科学研究科国際日本研究専攻修了。現在、ものつくり大学教授、博士(学術)。専門は、民俗学・日常意匠研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 新たな死の共同性
2-16
-
小谷みどり/著
-
2 デジタル時代の弔い方
17-36
-
瓜生大輔/著
-
3 引き取り手のない故人の葬送と助葬制度
37-58
-
山田慎也/著
-
4 人口移動と葬儀互助システムの形成
山形県最上町の契約講を事例に
59-83
-
大場あや/著
-
5 位牌・墓標と葬送
86-108
-
谷川章雄/著
-
6 両墓制の終焉と伝統の護持
109-127
-
朽木量/著
-
7 改葬制度の史的展開
「墓じまい」に至るまで
128-150
-
森謙二/著
-
8 近代公共墓地の成立と変遷
大阪の都市史としての墓地
152-177
-
槇村久子/著
-
9 昭和初期の「永代供養墓」構想
田中智学と細野雲外
178-202
-
鈴木岩弓/著
-
10 希望は、納骨堂
昭和戦前期における墓の将来構想
203-225
-
土居浩/著
-
11 家墓と家墓批判の歴史社会学
カロートの普及をめぐって
226-245
-
問芝志保/著
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