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書誌情報サマリ

書名

リーディングスアジアの家族と親密圏 第3巻  セクシュアリティとジェンダー

著者名 落合恵美子/編 森本一彦/編 平井晶子/編
出版者 有斐閣
出版年月 2022.3
請求記号 3616/00386/3


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210945028一般和書2階開架人文・社会在庫 

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請求記号 3616/00386/3
書名 リーディングスアジアの家族と親密圏 第3巻  セクシュアリティとジェンダー
著者名 落合恵美子/編   森本一彦/編   平井晶子/編
出版者 有斐閣
出版年月 2022.3
ページ数 13,464p
大きさ 22cm
巻書名 セクシュアリティとジェンダー
ISBN 978-4-641-17469-6
分類 36163
一般件名 家族   アジア
書誌種別 一般和書
内容紹介 日本、中国、インドなどアジア9社会の「セクシュアリティとジェンダー」に関する貴重な論文を精選。親族構造により異なる基層構造を持つ社会に、文明化と近代化が重なる、アジアの重層的多様性を明らかにする。
タイトルコード 1002110104897

要旨 セクシュアリティとジェンダーのあり方を鍵として、東アジアと南アジアを中心とする父系的社会と、東南アジアから日本・韓国までの双系的社会という2つの社会を区別し、それに文明化と近代化が重なって生み出された、アジアの重層的多様性を描き出す。
目次 序章 アジアの重層的多様性―セクシュアリティとジェンダーから見る
第1部 セクシュアリティ―二つのアジアと一つの近代(二つのアジア
性と愛の近代
セクシュアリティの現在)
第2部 ジェンダー―葛藤と実践(伝統の重層性
近代的性役割の成立と変容
アジアのフェミニズム)
著者情報 落合 恵美子
 京都大学文学研究科教授、1958年生。社会学者。東京大学大学院博士後期課程単位取得退学。同志社女子大学講師、国際日本文化研究センター助教授等を経て、2004年より現職。現在、京都大学アジア研究教育ユニット長、アジア親密圏/公共圏教育研究センター長。ケンブリッジ大学客員研究員、フランス社会科学高等研究院ブレーズ・パスカル国際研究員、日本学術会議会員、比較家族史学会会長等を務める。専門分野はジェンダー、家族、人口の歴史的研究と国際比較(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
森本 一彦
 高野山大学文学部教授、1962年生。総合研究大学院大学文化科学研究科博士課程後期修了。高校教員、京都大学文学研究科特定准教授を経て、2018年より現職。専攻は歴史社会学、日本民俗学。家族や村、民俗宗教などの民俗慣行を対象とし、フィールドワークや近世・近代の歴史資料を併用することで、地域の社会関係の分析を行う。また高野山を中心として周辺地域が連携する高野文化圏の研究を行い、地域文化圏と地域持続に関する提言と実践の可能性を探っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
平井 晶子
 神戸大学人文学研究科教授、1970年生。総合研究大学院大学文化科学研究科博士後期課程修了。日本学術振興会特別研究員、ケンブリッジ大学客員研究員、神戸大学准教授などを経て、2019年より現職。1995年から国際共同研究「ユーラシア人口・家族史プロジェクト」(代表・故速水融国際日本文化研究センター名誉教授)に参加。以来、家族の歴史社会学的研究、比較研究を展開。近年は東アジアの国際結婚や外国人住民に関する研究にも着手し、歴史と比較の軸から現代を考察。専門は家族社会学・歴史社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 アジアの重層的多様性   セクシュアリティとジェンダーから見る   1-29
落合恵美子/著
2 カーマスートラを解読する   インド   32-50
クムクム・ロイ/著
3 朝鮮後期における妾と家族秩序   家父長制と女性のヒエラルキー   51-67
チョンジヨン/著
4 タイの性愛文化におけるヨバイの伝統   忘れ去るべき情事   68-75
カモンティップ・チャーンカモン/著
5 百歳女性のライフヒストリー   九州海村の恋と生活   76-113
落合恵美子/著
6 性と愛をめぐる論争   日本   114-131
折井美耶子/著
7 植民地朝鮮における新女性、セクシュアリティ、恋愛   韓国   132-149
キムキョンイル/著
8 「爆弾」としての婚外性交渉   「マスターベーション」の歴史から「性科学」へ   150-164
タネート・ウォンヤナワー/著
9 レイプ・懲罰・国家   誰の身体に?   165-177
プラティクシャ・バクシ/著
10 男性ピンナップ、GRO、マッチョ・ダンサー   グローバル化時代の男性性の見せ方   178-200
ロランド・B.トレンティーノ/著
11 北京におけるゲイ・コミュニティの実態調査   中国   201-219
李銀河/著
12 仮面と素顔   パンジャーブの親族関係についての考察   222-243
ヴィーナ・ダス/著
13 「男性の概念」とは何か   名誉殺人における「名誉」   244-259
プレーム・チョウドリー/著
14 女性・神学・暴力   インドネシア   260-275
シティ・ムスダ・ムリア/著
15 江戸時代は女性にとって暗黒の時代か   日本   276-290
高木侃/著
16 良妻賢母思想の成立   日本   291-318
小山静子/著
17 アメリカ植民地教育はフィリピン女性の地位をどう変えたか   フィリピン   319-340
カロリン・イスラエル・ソブリチア/著
18 男性性を作り直す   出稼ぎ妻と専業主夫の家族におけるアイデンティティ・権力・ジェンダーのダイナミクス   341-361
アリシア・タデオ・ピンゴール/著
19 最後の伝統的な姑?   中国   362-382
馬笑冬/著
20 女にとって産むこと産まぬこと   日本   383-389
江原由美子/著
21 韓国家族法における男女平等対「伝統」   ポストコロニアル・フェミニズム法学   390-415
ヤンヒョンア/著
22 語られない秘密   インドネシアのレズビアン運動   416-428
R.r スリ・アグスティニ/著
23 「被害者化」を超えて   資本主義的グローバル化に抗う「外国人花嫁」のエンパワメント   429-453
夏曉鵑/著
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