蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237828314 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
2 |
千種 | 2832244632 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
4986/00339/ |
書名 |
コロナ禍をどう読むか 16の知性による8つの対話 |
著者名 |
奥野克巳/編
近藤祉秋/編
辻陽介/編
|
出版者 |
亜紀書房
|
出版年月 |
2021.2 |
ページ数 |
429p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-7505-1682-0 |
分類 |
4986
|
一般件名 |
新型コロナウイルス感染症
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
ウイルスは「敵」なのか? それとも-? 人類学、哲学、批評、小説、精神分析、妖怪…。ジャンルを異にする俊英たちが、コロナ禍が露わにした二元論の陥穽をすり抜け、「あいだ」に息づく世界の実相を探る8つの対話を収録。 |
タイトルコード |
1002010086507 |
要旨 |
刻々と迫りくる感染症と、その対策に奔走する我々。緊急事態宣言下の日本で行われた八つの対談は、未曾有の事態を普遍的な観点から見つめ直す、二つのまなざしが直交する対話の記録である。 |
目次 |
はじめに 奥野克巳―コロナ禍を、永遠の相からも見る吉本隆明のひそみに倣って TALK01 奥野克巳×近藤祉秋―ウイルスは人と動物の「あいだ」に生成する マルチスピーシーズ人類学からの応答 TALK02 逆卷しとね×尾崎日菜子―接触と隔離の「あいだ」を考える コロナの時代の愛をめぐって TALK03 吉村萬壱×上妻世海―都市を彷徨える狩猟民に“知恵”はあるのか 私と国の「あいだ」を/で問い直す TALK04 清水高志×甲田烈―我々は対象世界を“御すること”はできない 既知と未知の「あいだ」の政治 TALK05 松本卓也×東畑開人―ケアが「閉じる」時代の精神医療 心と身体の「あいだ」を考える TALK06 山川冬樹×村山悟郎―隔離され、画像化された二つの「顔」、その「あいだ」で ハンセン病絶対隔離政策とオンラインの顔貌から考える TALK07 辻村伸雄×石倉敏明―パラドクシカルな「共生」の技法 歴史と神話の「あいだ」の実践 TALK08 塚原東吾×平田周―グローバルとローカルの来たるべき「あいだ」へ プラネタリー・アーバニゼーション研究と科学批判学が見据える第三の道 |
内容細目表:
-
1 コロナ禍を、永遠の相からも見る 吉本隆明のひそみに倣って
6-13
-
奥野克巳/著
-
2 ウイルスは人と動物の「あいだ」に生成する マルチスピーシーズ人類学からの応答
15-66
-
奥野克巳/述 近藤祉秋/述
-
3 接触と隔離の「あいだ」を考える コロナの時代の愛をめぐって
67-113
-
逆卷しとね/述 尾崎日菜子/述
-
4 都市を彷徨える狩猟民に<知恵>はあるのか 私と国の「あいだ」を/で問い直す
115-158
-
吉村萬壱/述 上妻世海/述
-
5 我々は対象世界を《御すること》はできない 既知と未知の「あいだ」の政治
159-206
-
清水高志/述 甲田烈/述
-
6 ケアが「閉じる」時代の精神医療 心と身体の「あいだ」を考える
207-255
-
松本卓也/述 東畑開人/述
-
7 隔離され、画像化された二つの「顔」、その「あいだ」で ハンセン病絶対隔離政策とオンラインの顔貌から考える
257-304
-
山川冬樹/述 村山悟郎/述
-
8 パラドクシカルな「共生」の技法 歴史と神話の「あいだ」の実践
305-367
-
辻村伸雄/述 石倉敏明/述
-
9 グローバルとローカルの来たるべき「あいだ」へ プラネタリー・アーバニゼーション研究と科学批判学が見据える第三の道
369-427
-
塚原東吾/述 平田周/述
前のページへ