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書誌情報サマリ

書名

愚行の賦

著者名 四方田犬彦/著
出版者 講談社
出版年月 2020.8
請求記号 9146/11018/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237760384一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 9146/11018/
書名 愚行の賦
著者名 四方田犬彦/著
出版者 講談社
出版年月 2020.8
ページ数 381p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-06-520242-5
分類 9146
書誌種別 一般和書
内容紹介 人はなぜ愚行を怖れしかも魅惑されるのか。フローベール、ドストエフスキー、ニーチェ、バルト、そして谷崎潤一郎…。愚行は西洋近代が考案した<人間の宿命>である。「愚」という尊き徳をめぐる長篇論考。
タイトルコード 1002010040496

要旨 人はなぜ愚行を怖れ、しかも魅惑されるのか。愚行は西洋近代が考案した“人間の宿命”である。「愚」という尊き徳をめぐる最新長篇論考。
目次 愚行は人を苛立たせ、魅惑する
わが偽善の同類、兄弟よ
ぼくはあの馬鹿女のことをみんな書いてやる(フローベール)
わたしは本当に白痴だったのです(ドストエフスキー)
わたしはなぜかくも聡明なのか(ニーチェ)
おまえが深く愛するものは残る その他は滓だ―愚行と後悔
馬鹿なことは得意ではない(ヴァレリー)
稲妻にさとらぬ人(バルト)
わたし独りが鈍く暗い(老子)
「愚」と云ふ貴い徳(谷崎潤一郎)
著者情報 四方田 犬彦
 1953年大阪府箕面生まれ。東京大学で宗教学を、同大学院で比較文学を学ぶ。エッセイスト、批評家、詩人。文学、映画、漫画などを中心に、多岐にわたる今日の文化現象を論じる。明治学院大学、コロンビア大学、ボローニャ大学、テルアヴィヴ大学、中央大学校(ソウル)、清華大学(台湾)などで、映画史と日本文化論の教鞭をとった。93年『月島物語』で斎藤緑雨賞、98年『映画史への招待』でサントリー学芸賞、2000年『モロッコ流謫』で伊藤整文学賞と講談社エッセイ賞、02年『ソウルの風景―記憶と変貌』で日本エッセイスト・クラブ賞、04年『白土三平論』で日本児童文学学会特別賞、08年『翻訳と雑神』『日本のマラーノ文学』で桑原武夫学芸賞、14年『ルイス・ブニュエル』で芸術選奨文部科学大臣賞、19年『詩の約束』で鮎川信夫賞をそれぞれ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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