蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237743984 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
963/00274/ |
書名 |
そよ吹く南風にまどろむ |
著者名 |
ミゲル・デリーベス/著
喜多延鷹/訳
|
出版者 |
彩流社
|
出版年月 |
2020.5 |
ページ数 |
266p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-7791-2671-0 |
原書名 |
原タイトル:Siestas con viento sur |
分類 |
963
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
内容:死装束 狂人 クルミの木 レール |
内容紹介 |
20世紀スペイン文学を代表する作家デリーベスの中・短篇集。裸で突然死した父に着物を着せようと奮闘する少年を描いた「死装束」など、自然、身近な人々、子ども、死のテーマが過不足なく融合した4作品を所収。 |
タイトルコード |
1002010010475 |
要旨 |
裸で突然死した父に着物を着せようと奮闘する少年―「死装束」。既視感を追求して進んだその先に待っていたのは―「狂人」。大自然の中、父と子の情愛を描く―「クルミの木」。祖父と孫の人生、交錯しながらも、並行する―「レール」。20世紀スペイン文学の巨匠、ミゲル・デリーベスによる傑作集。デリーベス作品を特徴づける、自然、身近な人々、子ども、死のテーマが過不足なく融合した中・短篇4作品を所収。 |
著者情報 |
デリーベス,ミゲル 1920‐2010。20世紀のスペインを代表する作家の一人。『糸杉の影は長い』(1947)でナダル賞を受賞し文壇登場。自然の中で伸び伸びと生きる子どもたちを描いた『エル・カミーノ(道)』(1950)で確固たる地位を得た。以後、家族・子ども・自然・死をテーマに、独自のスタイルで数多くの作品を発表し、セルバンテス賞を始め、多くの文学賞を獲得した。活動時期はフランコの厳しい検閲(1940‐1975)と重なるが、検閲を巧みにかわし抵抗した『ネズミ』(1962)や『マリオとの五時間』(1966)もある。(上記の作品はすべて彩流社刊)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 喜多 延鷹 1932年長崎市生まれ。1956年東京外国語大学イスパニア語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 死装束
5-51
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-
2 狂人
53-146
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3 クルミの木
147-171
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4 レール
ある小説のための覚え書き
173-259
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