蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237709266 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3615/00559/ |
書名 |
多文化共生社会に生きる グローバル時代の多様性・人権・教育 |
著者名 |
李修京/編著
権五定/監修
鷲山恭彦/監修
|
出版者 |
明石書店
|
出版年月 |
2019.5 |
ページ数 |
346p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-7503-4832-2 |
分類 |
3615
|
一般件名 |
多文化主義
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
多文化現象は良し悪しを図る以前に時代の現象として進んでいる。多文化時代の現状や多文化共生と人権教育のあり方、次世代育成への模索などを、さまざまな事例を通して考察・提案する。 |
タイトルコード |
1001910016447 |
目次 |
序章(多文化共生社会の構築に向けて―課題と展望 平和を脅かす暴力を克服して人権を守り抜く) 第1章 多文化共生社会のための人権意識(国連による人権保護・伸長のための構造 共生と社会の正義を模索してきた人類の知恵から人権保障へ ほか) 第2章 世界各地の多文化共生社会への眼差し(過去と向き合うスイス―理想化された自画像を克服するために 現代における紛争解決の理論的地平 ほか) 第3章 日本の多文化共生社会への眼差し(日本の人権教育 外国人集住地域における多文化共生の今とこれから―ブラジルタウン群馬県大泉町を参照例として ほか) 第4章 多文化共生のための教育(人権・人権教育と世界市民教育―国連とユネスコの活動を中心に 「教権」の危機と対応をめぐる問題―韓国の事情を中心に ほか) |
著者情報 |
権 五定 龍谷大学名誉教授。学術交流団体BOA理事長。Korea研究室顧問。教育学博士(広島大学)。韓国教員大学教授歴任。韓国社会教科教育学会顧問。全国社会科教育学会理事歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 鷲山 恭彦 公益社団法人大日本報徳社社長(第8代)、東京学芸大学名誉教授。BOA顧問。東京大学大学院(ドイツ文学・ドイツ社会思想)修了。東京学芸大学教授、学長(第10代)歴任。独立行政法人大学評価・学位授与機構の評価研究部の客員教授。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 李 修京 東京学芸大学教授。社会学博士(立命館大学。歴史社会学)。KOREA研究室代表。BOA常任理事。在外韓人学会日本会長。日本社会文学会評議員・理事。日本サイバー大学客員教授。2005年度日本女性文化賞受賞。2012年度「ソウル文化Today」グローバル大賞受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 多文化共生社会の構築に向けて
課題と展望
14-17
-
相原次男/著
-
2 平和を脅かす暴力を克服して人権を守り抜く
18-21
-
安斎育郎/著
-
3 国連による人権保護・伸長のための構造
24-30
-
鄭鎮星/著
-
4 共生と社会の正義を模索してきた人類の知恵から人権保障へ
31-36
-
李修京/著
-
5 レイシズム
手を変え品を変え人の心に食い込む
39-43
-
井竿富雄/著
-
6 ‘○○人'以前に、この時代に生きる‘命'としての尊厳
44-49
-
李修京/著
-
7 障害・遺伝性疾患のある人
生まれてこない方がよかった?
50-54
-
井竿富雄/著
-
8 「障がい者スポーツ」がなくなる日まで
55-60
-
渡辺雅之/著
-
9 男女両性が支え合う平等社会へ
61-67
-
李修京/著
-
10 地球温暖化と人権
70-75
-
小山田和代/著
-
11 原子力と基本的人権
福島第一原発事故の教訓
76-82
-
藤田明史/著
-
12 移民・難民の対応に見る「多文化共生」のもろさ
85-89
-
権五定/著
-
13 難民の時代に市民教育を考える
90-94
-
許壽美/著
-
14 多文化共生社会への道のりと多文化教育
97-101
-
権五定/著
-
15 過去と向き合うスイス
理想化された自画像を克服するために
104-108
-
若林恵/著
-
16 現代における紛争解決の理論的地平
109-114
-
清水耕介/著
-
17 抵抗について考える
117-121
-
清水竹人/著
-
18 子どもは未来である
児童労働・難民・貧困・人身売買・子ども兵
122-129
-
李修京/著
-
19 中国における流動・留守児童の教育問題とその解決
社会からの支援を中心に
132-136
-
侯婷婷/著
-
20 イスラームについて知る
イメージの乖離?
139-144
-
小林春夫/著
-
21 宗教と寛容
『法華経』を中心に
147-152
-
植木雅俊/著
-
22 砂漠に吹く新しい教育の風
ダルバーリー自由ヴァルドルフ校の試み
153-157
-
小西公大/著
-
23 日本の文学と映像作品における在日コリアンの表象
158-162
-
ゴスマン ヒラリア/著 ハウフス=ブルスベルク マーレン/著
-
24 アロハの心とともに生きる
165-169
-
クエセンベリー紘子/著
-
25 多文化都市のトロントに生きる
173-177
-
レイノルズ道子/著
-
26 韓国における「学生人権条例」制定をめぐる論争と学生の人権問題
文化的アイデンティティを理由とした差別の禁止の意義
180-184
-
金映錫/著
-
27 国境を越えるスポーツ文化
サッカーを中心に
185-188
-
李昌燁/著
-
28 日本の人権教育
190-193
-
林尚示/著
-
29 外国人集住地域における多文化共生の今とこれから
ブラジルタウン群馬県大泉町を参照例として
194-199
-
藤原奈津子/著
-
30 大学における多文化共生に向けた実践活動報告
国際交流活動、多文化共修科目、ヒューマンライブラリーを中心に
202-206
-
岡智之/著
-
31 在日の視座
地域住民として
209-214
-
呉文子/著
-
32 『星夜航行』(飯嶋和一)を読む
217-221
-
内田雅敏/著
-
33 言論・インターネットによる被害と人権
222-226
-
殷勇基/著
-
34 ヘイトスピーチ
排外主義に抗し多文化共生社会を志向するために
227-231
-
呉永鎬/著
-
35 セクシュアル・コンセント概念と啓発への提言
232-236
-
城渚紗/著
-
36 基地の街・朝霞から見えてくる日本と世界
239-243
-
中條克俊/著
-
37 難民をめぐる諸問題
日本のクルド難民を中心に
244-248
-
吉田香/著
-
38 多文化共生社会における日本人と宗教
251-255
-
藤井健志/著
-
39 単なる共存から、真の共生に向かって
村里に見る多文化共生
256-263
-
鷲山恭彦/著
-
40 多文化共生の観点から見るネパール人留学生の実態
福岡を事例として
264-269
-
柳基憲/著
-
41 文化接触地帯(contact zone)の教室
日本と韓国の教師の語りから
270-275
-
車ボウン/著
-
42 高齢者の終の住処と人間としての尊厳
276-281
-
李修京/著
-
43 人権・人権教育と世界市民教育
国連とユネスコの活動を中心に
284-289
-
許宗烈/著
-
44 「教権」の危機と対応をめぐる問題
韓国の事情を中心に
292-296
-
朴龍祚/著
-
45 「教室」の中の多文化共生を考える
297-301
-
戸田孝子/著
-
46 障害学と障害文化の観点から見た障害者の人権教育
302-307
-
朴南洙/著
-
47 博物館を利用した多文化教育
308-313
-
鄭虎範/著
-
48 共生をめざす音楽教育
文化の変容と創出を営む学習へ
316-320
-
小山英恵/著
-
49 漢字使用圏における多文化共生
漢字の名前をめぐって
321-325
-
木村守/著
-
50 ‘性の多様性・性の平等'を認め合う人権社会へ
326-331
-
李修京/著
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