蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0130510167 | じどう図書 | 児童書研究 | | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
エ/03465/ |
書名 |
こっきょうけいびにんのヨアヒム (ヨーロッパ創作絵本シリーズ) |
著者名 |
クルト・バウマン/作
デヴィッド・マッキー/絵
松代洋一/訳
|
出版者 |
佑学社
|
出版年月 |
1978 |
大きさ |
30cm |
シリーズ名 |
ヨーロッパ創作絵本シリーズ |
シリーズ巻次 |
19 |
分類 |
エ
|
書誌種別 |
じどう図書 |
タイトルコード |
1009210205333 |
要旨 |
昭和二年、大阪毎日新聞社、東京日日新聞社共同企画、鉄道省後援のもとに発表された「日本八景」の選定。大震災からの復興、昭和への改元、金融恐慌と、不安のただなかにあった人々は、この企画に驚喜した。国民投票をもとに、著名文化人により選考、決定され、幸田露伴、田山花袋、北原白秋、高浜虚子ら、当代随一の文士たちが競作する「日本八景」紀行。 |
目次 |
華厳滝(幸田露伴) 上高地(吉田絃二郎) 狩勝峠(河東碧梧桐) 室戸岬(田山花袋) 木曽川(北原白秋) 別府温泉(高浜虚子) 雲仙岳(菊池幽芳) 十和田湖(泉鏡花) |
著者情報 |
幸田 露伴 1867‐1947年(慶応3‐昭和22)。作家。幕臣を父として東京下谷で生まれ、漢学を修める。明治20年、電信技手の官職を捨てて文学の道に入り、翌年に発表した『風流仏』で文壇に登場した。『五重塔』など、東洋的な観念を主題とした作品を発表し、尾崎紅葉と並び「紅露時代」を築いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 吉田 絃二郎 1886‐1956年(明治19‐昭和31)。作家、随筆家。佐賀県生まれ。大正3年に発表した小説『磯ごよみ』で好評を得た。その後も、「早稲田文学」「ホトトギス」に創作や感想を発表し、大正6年の『島の秋』を出世作として多作をきわめ、クリスチャンとしての宗教的、思索的、人道主義的な作風で、青年子女に広く受け入れられた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 河東 碧梧桐 1873‐1937年(明治6‐昭和12)。俳人。愛媛県松山市生まれ。正岡子規に師事し、子規の俳句革新運動に参加して頭角をあらわす。明治30年に創刊された句誌「ほとゝぎす」に参加。子規の没後、同郷の高浜虚子と作風をめぐって対立し、写実派、現世派、進歩派、技巧派的態度を明らかにした。明治39年より44年にかけて、新傾向俳句の宣伝のために二度の全国行脚を行った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 田山 花袋 1871‐1930年(明治4‐昭和5)。作家、詩人。群馬県生まれ。父は館林藩士。一時、京橋南伝馬町の書店有隣堂の丁稚となった。江見水蔭門下に入り博文館に入社したが、しだいに硯友社系の作風からはなれた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 北原 白秋 1885‐1942年(明治18‐昭和17)。詩人、歌人。福岡県柳川市生まれ。新詩社に拠り、詩・短歌を発表。木下杢太郎、吉井勇、森田恒友、山本鼎らと結成した“パンの会”および創刊に参加した「スバル」は、耽美派文学の拠点となった。歌誌「多磨」を主宰したほか、童謡・民謡にも筆をふるった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 高浜 虚子 1874‐1959年(明治7‐昭和34)。俳人。愛媛県松山市生まれ。友人河東碧梧を介して正岡子規に師事する。明治31年、子規のすすめで句誌“ほととぎす”を引き継ぎ、短歌、散文を加えた俳句文芸誌とし、松山から東京へと移して主宰する。子規没後、河東碧梧が推し進める新傾向に対し、伝統的な俳句を志向し、「客観写生」「花鳥諷詠」を提唱した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 菊池 幽芳 1870‐1947年(明治3‐昭和22)。作家、新聞記者。茨城県水戸生まれ。明治24年、大阪毎日新聞の記者となる。明治25年、翻案小説「光子の秘密」で新聞小説家として登場し、明治32〜33年、203回におよんだ連載小説「己が罪」は、新聞小説の新生面を開いたとして好評を博した。大阪毎日新聞では、社会部長を経て編集副主幹、取締役、相談役となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 泉 鏡花 1873‐1939年(明治5‐昭和14年)。作家。金沢市生まれ。北陸英和学校に学ぶ。作家を志して上京。尾崎紅葉に師事し制作活動を始め、「高野聖」などで人気作家となった。のち自然主義文学の興隆をうけて文壇的には不遇となったが、一部の読者から強力な支持を受けつづけた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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