蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
室町文化の座標軸 遣明船時代の列島と文事
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著者名 |
芳澤元/編
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出版者 |
勉誠出版(発売)
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出版年月 |
2021.10 |
請求記号 |
21046/00093/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210947602 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
21046/00093/ |
書名 |
室町文化の座標軸 遣明船時代の列島と文事 |
並列書名 |
The Coordinate Axis of the Muromachi Culture:Literary Culture in the Japanese Archipelago between Japan and China in the Ming Period |
著者名 |
芳澤元/編
|
出版者 |
勉誠出版(発売)
|
出版年月 |
2021.10 |
ページ数 |
14,428p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-585-32011-1 |
分類 |
21046
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一般件名 |
日本-歴史-室町時代
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
義満・義持・義教の執政期である応永・永享年間を中心に隆盛した、能・連歌・床の間・水墨画。その創造を支えたものとは何だったのか。金閣・銀閣の煌めきに隠れた「日本文化」の分水嶺を探る。 |
タイトルコード |
1002110061130 |
要旨 |
厳格、荘厳ゆえに理解不能。私たち日本人の前に幾重にも立ちはだかるクラシック。難解というイメージの壁を乗り越えて、「本当の理解」という到達点への道筋を照らし出す。 |
目次 |
第1章 クラシックは私たちになにを伝えたいのか(クラシックのすそ野 クラシックの本道 「厚塗り、厚化粧」と「あっさり、さっぱり」―二種類のクラシック ほか) 第2章 日本人がクラシックをやるということ(西洋人とちょっと違うかもしれない、日本人の趣味 ヴァーグナー崇拝 「通」好みのブルックナーの神髄 ほか) 第3章 クラシックが「わかる」ということ(いい音楽との出合い 芸術としての音楽 クラシック音楽とはなにか ほか) |
著者情報 |
森 佳子 新潟県生まれ。国立音楽大学楽理学科卒業。パリ第四大学(ソルボンヌ)音楽学修士号取得(専門はフランス劇音楽)。パリ・スコラ・カントルム和声対位法科ディプロム取得。帰国後、地域発信型の文化活動を企画・プロデュースする。現在、日本大学非常勤講師、NPO法人教育文化ネットワーク理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 総論 室町文化論構想ノート
都鄙関係・境界地域からの見直し
1-47
-
芳澤元/著
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2 「室町時代」の地域性
51-78
-
山田徹/著
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3 室町期の大名被官と都鄙の文化的活動
79-104
-
川口成人/著
-
4 室町期東国の政治・社会秩序
105-133
-
江田郁夫/著
-
5 足利将軍家の規範先例
「義満型」と「義持型」なる二類型と応永という時代
134-172
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石原比伊呂/著
-
6 年号「応永」考
175-200
-
臼井和樹/著
-
7 句題和歌と唐宋詩
出典から見た問題
201-229
-
小川剛生/著
-
8 日本中世禅林における中国文学受容について
応永年間を中心に
230-257
-
太田亨/著
-
9 世阿弥の能楽論における朱子学の影響
『大学』『中庸』の引用及び世阿弥の心身論・抽象論の形成
258-284
-
重田みち/著
-
10 足利義持の和歌・連歌とその周辺
287-313
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山本啓介/著
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11 応永後期の能と演者
314-337
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中嶋謙昌/著
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12 後土御門天皇と連句文芸
文芸を導く天皇
338-360
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小山順子/著
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13 連歌師宗祇、日明勘合貿易関与説の疑点
361-392
-
廣木一人/著
-
14 宗祇旧知の入明僧「吉祥院」とは誰か
393-422
-
橋本雄/著
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