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書誌情報サマリ

書名

日本を滅ぼした国防方針　(文春新書)

著者名 黒野耐／著
出版者 文芸春秋
出版年月 2002.05
請求記号 3921/00082/

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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞2131098630一般和書２階書庫　在庫 

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書誌詳細

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請求記号 3921/00082/
書名 日本を滅ぼした国防方針　(文春新書)
著者名 黒野耐／著
出版者 文芸春秋
出版年月 2002.05
ページ数 246p
大きさ 18cm
シリーズ名 文春新書
シリーズ巻次 247
ISBN 4-16-660247-0
分類 3921
一般件名 日本-国防-歴史
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009912014503

要旨 日露戦争の勝利に驕った軍部は精神主義に固執し近代化を怠ったという俗説がある。しかし、陸海軍上層部にも軍の状況に危機感を抱く軍人は多く、国防方針策定の真剣な努力も重ねられた。しかし、それでも日本は大東亜戦争で惨敗した。果してその原因はどこにあったのか。大正期以降の日本軍の弱点は、まさに日本近代社会の弱点そのものだった。
目次 第１章　日露戦争後の国防
第２章　第一次大戦末期の国防
第３章　大正末期の国防
第４章　昭和初期の国防
第５章　昭和一〇年代初めの国防
第６章　大東亜戦争前の国策と国防
著者情報 黒野 耐
　１９４４年、愛知県生まれ。防衛大学校機械工学科卒業後、陸上自衛隊入隊。陸上幕僚監部調査部部員、第二特科群長などを経て９９年、陸将補で退官。防衛庁教官として防衛庁防衛研究所入所、現在、戦史部主任研究官。日本国際政治学会評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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