蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237005061 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
391/00742/ |
書名 |
戦争社会学 理論・大衆社会・表象文化 |
著者名 |
好井裕明/編著
関礼子/編著
|
出版者 |
明石書店
|
出版年月 |
2016.10 |
ページ数 |
243p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-7503-4429-4 |
分類 |
3911
|
一般件名 |
戦争
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
社会学はどのように戦争を対象化しうるか。戦争をめぐって、社会学はいかに立ち現れ、どんな可能性をもちうるのか。社会学理論、大衆社会論、ジェンダー、映像やドキュメンタリー分析など、多様な側面から論考する。 |
タイトルコード |
1001610061597 |
要旨 |
江戸時代、特に絵双六が庶民文化を背景にして、華やかに繰り広げられた幕末とその影響を強く受けている明治初期の絵双六を中心にして、書誌的調査とその整理、目録作成、注釈作業に基づく各作品の解説作成を試み、その全貌に迫る。 |
目次 |
古い形の絵双六篇 東海道篇 江戸の名所・名物篇 和歌・読み物篇 歌舞伎・浮世絵篇 景物・尽くし物篇 女の生活篇 教育篇 世界知識篇 戦争篇 附録としての絵双六篇 |
著者情報 |
加藤 康子 1954年愛知県生まれ。1980年東京学芸大学大学院(国語教育・古典文学専攻)修士課程修了。梅花女子大学文学部児童文学科助教授(日本児童文学前史)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 松村 倫子 1954年東京都生まれ。1976年立教大学文学部日本文学科卒。東京都立中央図書館司書(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 戦争をめぐる社会学の可能性
7-15
-
関 礼子/著
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2 戦争と社会学理論
ホモ・ベリクス(Homo bellicus)の発見
17-35
-
荻野 昌弘/著
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3 大衆社会論の記述と「全体」の戦争
総力戦の歴史的・社会的位格
37-68
-
野上 元/著
-
4 モザイク化する差異と境界
戦争とジェンダー/セクシュアリティ
69-92
-
菊地 夏野/著
-
5 覆され続ける「予期」
映画『軍旗はためく下に』と「遺族への配慮」の拒絶
93-122
-
福間 良明/著
-
6 戦死とどう向き合うか?
自衛隊のリアルと特攻の社会的受容から考える
123-144
-
井上 義和/著
-
7 証言・トラウマ・芸術
戦争と戦後の語りの集合的な分析
145-170
-
エリック・ロパーズ/著
-
8 戦後台湾における日本統治期官営移民村の文化遺産化
戦前・戦後の記憶の表象をめぐって
171-194
-
村島 健司/著
-
9 「豚」がプロデュースする「みんなの戦後史」
グローバルな社会と沖縄戦後史再編
195-215
-
関 礼子/著
-
10 被爆問題の新たな啓発の可能性をめぐって
ポスト戦後70年、「被爆の記憶」をいかに継承しうるのか
217-237
-
好井 裕明/著
-
11 「怒り」をこそ基本に
あとがき
239-243
-
好井 裕明/著
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