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書誌情報サマリ

書名

彼女が演じた役 原節子の戦後主演作を見て考える  (ハヤカワ文庫 JA)

著者名 片岡義男/著
出版者 早川書房
出版年月 1998.09
請求記号 7782/00175/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0233307552一般和書2階書庫 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 7782/00175/
書名 彼女が演じた役 原節子の戦後主演作を見て考える  (ハヤカワ文庫 JA)
著者名 片岡義男/著
出版者 早川書房
出版年月 1998.09
ページ数 285p
大きさ 16cm
シリーズ名 ハヤカワ文庫 JA
シリーズ巻次 605
ISBN 4-15-030605-2
分類 77821
個人件名 原節子
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009810040085

要旨 「東京物語」をはじめて見て「自分は相当に不思議な映画を見た」との感想を抱いた著者は、やはり紀子という役が登場する「晩春」「麦秋」を見て、原節子という魅力的な謎に出会う。「真に特異な存在と言っていいほどに個性的な」小津安二郎監督の紀子三部作を中心に、彼女が主演した戦後映画11本を細密に論じて、「クリエイティヴな能力を深く豊かに持った」原の魅力、小津監督の不思議を分析するユニークな映画論。
目次 はじめに―『東京物語』を見てから
第1部 なぜ彼女は令嬢あるいは先生なのか(『麗人』1946年―売られた花嫁から自由のために闘う女へ
『わが青春に悔なし』1946年―闘う女性にも暗い男にも、青春はあった
『安城家の舞踏会』1947年―意志で現実を動かす「令嬢」、というフィクション
『お嬢さん乾杯』1949年―意志を持つ女性はフィクションのなかでも別扱いを受ける
『青い山脈』1949年―生活の基本的な不自由さと、娯楽の他愛なさの関係
『白雪先生と子供たち』1950年―清楚な美しい先生の、無害とは言えない役割)
第2部 原節子は紀子そのものとなり、小津安二郎が彼女を物語った。なんのために?(『晩春』1949年―まず最初の、たいへんに抽象的な紀子
『麦秋』1951年―次の紀子は自立して仕事をし、実体を持っている
『東京物語』1953年―そして三作目の紀子で、原節子は長く記憶されることになる)
第3部 紀子のあとの陳腐な人妻と未亡人。主演女優は消えるほかない(『東京暮色』1957年―どうにもならない、なんにもない、寒い灰色
『秋日和』1960年―着物でとおした未亡人、三輪秋子の不自由)


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