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書誌情報サマリ

書名

南島文学発生論

著者名 谷川健一/著
出版者 思潮社
出版年月 1991
請求記号 N388-19/00813/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210274775一般和書2階書庫 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 N388-19/00813/
書名 南島文学発生論
著者名 谷川健一/著
出版者 思潮社
出版年月 1991
ページ数 482p
大きさ 22cm
ISBN 4-7837-1544-0
分類 388199
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009410139028

要旨 人間社会のはじまりには、神に憑かれた人がただあっただけだ。南の島は深い闇に包まれており、「言葉」だけが光りかがやいていた。精霊とアニミズムの社会が生きていた南島だからこそ、呪謡は活力をもって生きつづいてきたのだ。「南島の深い闇」に対する畏敬から出発した谷川民俗学の達成点を示す畢生の大作。南島古謡群の発掘をとおして、古代歌謡の欠落を埋める。文学的モチーフとクリティックとを渾然一体化として注目の巨篇。
目次 「言問ふ」世界
呪言(クチ)の威力
「畏こきもの」への対応
神託の本源
ノロの呪力
現つ神と託女
日光感精神話とユタの呪詞
宇宙詩としての呪詞
叙事詩の説話性
冥府からの召還
挽歌の定型
挽歌から相聞歌へ
村の創世神話
神話と伝説の間
祖神の神謡(ニーリ)
宮古島の「英雄時代」
「まれびと論」の破綻
諺の本縁譚
神意をヨム言葉
海神祭の由来
太陽(テダ)が穴
青の島とあろう島
盞歌(うきうた)と盞結(うきゆい)
アマミキヨの南下
鍛冶神の死


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